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[あらすじ] 捨てがたき人々(2012/日)

生きることに飽きたとうそぶく狸穴勇介(大森南朋)は、かつて捨てた海辺の故郷に舞い戻ってきた。仕事もせず無気力に日々を過ごす勇介は、美しいが顔に大きなアザのある京子(三輪ひとみ)と出会う。京子は新興宗教の熱心な信者で、他人を愛することでコンプレックスを克服したのだといい、無愛想な勇介にも笑顔で接するのだった。京子の叔母あかね(美保純)は、粗暴な勇介に近づかないように忠告するが、案の定勇介は強姦まがいに京子と関係を結んでしまう。京子はずるずると関係を続け、勇介に教団幹部の吉丸(田口トモロヲ)が経営する工場に就職の世話までするのだった。ジョージ秋山の原作を息子の秋山命が脚本化。(123分)
(★4 ぽんしゅう)

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