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[あらすじ] 母と暮せば(2015/日)

長崎の医大生だった浩二(二宮和也)は原爆により一瞬にして命を奪われた。遺骨どころか衣服の一片すら残さずこの世から消えてしまった。きっと浩二はどこかで生きている。残された母親の伸子(吉永小百合)は、そう思い続けながら助産婦として働いていた。浩二の婚約者で小学校の教師になった町子(黒木華)は、そんな伸子を案じ頻繁に家を訪ねくれる。そして3年目の命日、伸子は息子の死を受け入れる決心をした。すると、ひょうこり浩二の幽霊が現れたのだった。幽霊は生前の浩二同様、よくしゃべりよく笑い、伸子や町子との思い出を語り出すのだった。故井上ひさしの『父と暮せば』と対をなす山田洋二のオリジナル作。(130分)
(★3 ぽんしゅう)

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