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[あらすじ] 紙の月(2014/日)

バブル経済崩壊直後の1994年。梅澤梨花(宮沢りえ)は銀行の契約社員として働いていた。地味だが堅実な仕事ぶりで顧客の信頼を得て上司(近藤芳正)からの評価も高い。ただエリート商社マンの夫(田辺誠一)の、梨花の仕事を見下すような態度が心のどこかに引っかかっていた。ある日、梨花は資産家の顧客平林(石橋蓮司)の孫で大学生の光太(池松壮亮)と一瞬にして恋に堕ちる。そして、光太に多額の借金があることを知った梨花は銀行の金に手をつけて渡してしまう。それからは、あっという間だった。現実から目をそらし、梨花はあの手この手で銀行の金を着服し、高級ブランド服に身を包み光太との贅沢三昧の生活に溺れ始める。(126分)
(★4 ぽんしゅう)

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