[あらすじ] 闇の列車、光の旅(2009/メキシコ=米)
メキシコ南部の町で少年カスペル(エドガール・フローレス)は、ギャング団の一員としてまだ子供のスマイリー(クリスティアン・フェレール)と共に窃盗と暴力に明け暮れる荒んだ日々をおくっていた。一方、ホンジュラスで暮らす少女サイラ(パウリーナ・ガイタン)は、未来のない貧困から抜け出すため父と叔父とともアメリカを目指す。それは、不法入国が前提でグアテマラとメキシコを縦断する過酷で危険な旅だ。大勢の移民に混じり、貨物列車の屋根に乗り移動するサイラたち。ギャング団のボス、リルマゴ(テノック・ウエルタ・メヒア)は、カスペルとスマイリーを連れて移民たちの金品を狙い列車を襲う。(96分/シネマスコープ)
日系アメリカ人キャリー・ジョージ・フクナガの長編初監督作。2009年サンダンス映画祭監督賞、撮影監督賞受賞。
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