[あらすじ] わが生涯のかがやける日(1948/日)
1945年8月。青年将校、沼崎(森雅之)はポツダム宣言を受諾した大臣・戸田光政を暗殺する。3年後、戦禍の残る銀座裏のビルに薬物にまみれ落ちぶれた沼崎の姿があった。今は、博徒あがりの右翼系業界新聞の社長佐川(滝沢修)の手先として裏社会の汚れた仕事をこなしていた。そんななか佐川は、沼崎に自分が経営するキャバレーの新人ダンサー節子(山口淑子)を情婦にするために連れてくるように命じる。なんと、節子は沼崎によって命を奪われた戸田大臣の娘だった。運命のいたずらに気づかない二人は、さらに沼崎の旧友高倉(宇野重吉)と節子の義兄で元検事の平林(清水将夫)の戦時下の因縁に翻弄されるのだった。(モノクロ/101分)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。