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[あらすじ] 恐怖の精神病院(1946/米)

理性の時代と称された18世紀のロンドンの精神病院。詩人で劇作もこなすその病院の院長シムズ(ボリス・カーロフ)は、患者を見世物にして私腹を肥やす非道な男だった。シムズはパトロンのモーティマー卿(ビリー・ハウス)たちを集め、その夜も患者たちに理不尽な芸をさせて喝采を集めていた。客のなかにいたモーティマー卿の愛人ネル(アンナ・リー)は、その残虐ぶりを見かねシムズを激しく非難した。彼女を疎ましく感じたシムズはネルを病院の檻のなかに監禁してしまう。以前からネルの正義感に気づいていた病院に出入りする石工のクェーカー教徒ハネー(リチャード・フレイザー)が、彼女に接近してくるのだった。(白黒/79分)
(★3 ぽんしゅう)

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