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[あらすじ] ちいさこべ(1962/日)

川越で仕事中の名門大工一家「大留」の若棟梁・茂次(中村錦之助)のもとへ、江戸の大火で大留が全焼し棟梁の父と母も亡くなったとの知らせが入る。しかし、茂次は大留の信用を守るため両親の葬儀を先延ばしにし川越の仕事を完成させるてから江戸へと戻った。大留の再建は自分がやり遂げなければならないと頑なに思い込んだ茂次は、仲間の大工達の援助を断り、仮住まいを作って欲しいという街場の住人達の申し出も「大留」の看板にかかわると断ってしまう。さらに賄いのおりつ(江利チエミ)が面倒を見ていた孤児達まで、再建までは養う余裕が無いといって追い出してしまった。原作は山本周五郎。(170分/カラー/シネスコ)
(★2 ぽんしゅう)

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