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[あらすじ] ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)

マンハッタンへ越してきた新婚のウッドハウス夫妻。売れない役者のガイ(ジョン・カサヴェテス)を新妻のローズマリー(ミア・ファロー)は優しく見守る。傍目から見ても人の羨む中睦まじい夫婦だ。隣にはおせっかいだが人のいいカスタヴェット老夫婦(ルース・ゴードンシドニー・ブラックマー)が住み何かと親切にしてくれる。やがてウッドハウス夫妻には待望の第一子誕生の知らせが。しかしその日から不可解なことが次々と起こり始め、ローズマリーは苦痛と疑惑に悩まされることになるのだった…
モモ★ラッチ

現代のニューヨークによみがえった悪魔の一族を描いたアイラ・レヴィン(『死の接吻』等)の原作によるホラーを『テナント 恐怖を借りた男』のロマン・ポランスキーが格調高く映画化。製作にギミック(興味を惹きつけるための新工夫)の帝王ウィリアム・キャッスルがあたっている。1968年ゴールデン・グローブおよびアカデミー助演女優賞受賞(ルース・ゴードン)。1976年にはテレビ・ムーヴィーとして続編らしきものが作られ、ルース・ゴードンも律儀に?出演している(『続・ローズマリーの赤ちゃん/悪魔の子が生まれて8年が経った…』)。ちなみにトニー・カーティスは失明した男性役で声のみの出演。DVDの特典ではじめて知りました。

(評価:★5)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)いくけん KADAGIO

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