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[あらすじ] ビキニの海は忘れない(1990/日)

「足許から平和と青春を見つめよう」をスローガンに学習してきた高知県の高校生らが知った、地元の人々の「第3の被爆」。被爆者聞き取り調査をする中で、1954年のビキニ水爆実験被災者を知った高校生たちは、俗に言う<ビキニ水爆実験>、南太平洋米軍水爆実験被害の全実態を究明すべく更なる調査を開始する。… 語りは吉永小百合。〔62min./カラー〕
死ぬまでシネマ

第五福竜丸が被爆した当時、日本中は「原爆マグロ」の恐怖にパニックになった。水爆実験で被災したのは第五福竜丸だけの筈がなく、現在では1000隻以上の船がビキニ海域で被災した事が判明している。製作=映画「ビキニの海は忘れない」制作実行委員会 ◆ '90年キネマ旬報文化映画第10位・日本映画ペンクラブ優秀作品・日本映画復興会議奨励賞

(評価:★3)

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