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けにろんさんの人気あらすじ: 更新順(1/7)

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★4ユリゴコロ(2017/日)若くしてロッジカフェの経営を始めた亮介(松坂桃李)であったが、彼の心は暗鬱であった。立ち上げから一緒に協力してきた婚約者の千絵(清野菜名)が失踪してしまったのだ。晴れぬ気持ちで彼は末期癌療養中の父(貴山侑哉)のもとを訪れた際に、押し入れの中から1冊のノートを発見する。それは、美紗子(吉高由里子)という女性の手記であった。のめり込む様に手記に書かれた異常世界に引き込まれていく亮介に、やがてある疑念がうかぶ…。第14回大藪晴彦賞受賞の沼田まほかる原作の映画化。死ぬまでシネマ[投票(1)]
★4ブギーマン(2005/米)23歳の青年ティム(バリー・ワトソン)は8歳のときに寝室でクローゼットから現れたブギーマンに父親を連れ去られるトラウマを抱えていたが、周囲からは嘘八百だと思われていた。しかし、恋人ジェシカ(トリー・マセット)の家に招かれた彼の夢枕に母親メアリー(ルーシー・ローレス)が…。母親は死んだのであった。かくして、帰郷することになった彼は10数年間足を踏み入れなかった生家に足を踏み入れることになるのだが…。サム・ライミが立ち上げたホラー専門レーベル「ゴースト・ピクチャーズ」が放つ『THE JUON』に続く第2弾でスティーブン・ケイ劇場映画監督第7作。エイト[投票(1)]
★4ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019/米)アメリカの田舎。暇さえあればバンドの練習と称して集まる3人の男たちは酒飲んだりハッパやったり花火やったりその他やったりして愉しんでいたが、なぜかそのうちの1人ディック(ダニエル・シャイナート)が瀕死の状態になりジーク(マイケル・アボット・Jr)とアール(アンドレ・ハイランド)は病院の前まで彼を運んで放置した。そしてディックは死んだ。翌朝、妻ジェーン(ヴァージニア・ニューコム)に娘シンシア(ポピー・カニングハム)を学校への送り届けを頼まれたジークは車がディックの血だらけであることを発見し驚愕。そこから事態はどんどん悪目に振れていくが…。ダニエル・シャイナート監督第2作。DSCH[投票(1)]
★4一度死んでみた(2019/日)野畑製薬の社長、計(堤真一)は娘、七瀬(広瀬すず)に事業を継がせようとしていたが、年頃の七瀬は激しく父を嫌っている。強制的に受けさせられた面接でも入社を断固拒むのであった。そんな彼女はデスメタルバンド「魂ズ」のメインボーカルとして日々勤しむのであったが所詮はお嬢様芸であった。存在感のないこと稀有とされる社員、松岡(吉沢亮)が七瀬の監視役として抜擢されるが、酒を飲んだら豹変し存在感をあらわしてしまう。そんな最中、研究員の藤井(松田翔太)が2日間だけ死ぬ新薬ジュリエットを開発、ライバル社ワトスンの田辺(嶋田久作)も暗躍を始める…。CMディレクター浜崎慎治劇場映画デビュー作。ロープブレーク[投票(1)]
★4ドント・ブリーズ(2016/米)不況下のアメリカ、デトロイトでロッキー(ジェーン・レヴィ)は荒んだ家庭から妹デイデイ(エマ・ベルコヴィシ)を連れて脱出を夢見ていた。彼女は恋人のマネー(ダニエル・ゾヴァット)とその友人アレックス(ディラン・ミネット)との3人で空き巣稼業に精を出し成功を続けていたが、良心の呵責を感じないわけでもなく、最後の大仕事と盲目の退役軍人(スティーブン・ラング)の家に目をつける。彼は1人住まいで、嘗て娘の事故死で得た補償金を貯め込んでいるとの情報。楽勝の仕事と3人は深夜に男の家に侵入したが…。20年に1本の恐怖映画と評価されたフェデ・アルバレス劇場映画監督第2作。Madoka[投票(1)]
★3バンブルビー(2018/米)1980年代。サイバトロンではオートボットとディセプティコンが戦争中。オプティマスプライムはB−127に地球行きを命じる。地球で米軍に見つかり抗戦中に追っ手のプリッツリングも到達し3つ巴の戦いのなか深手を負って彼は身を隠す。その頃、チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は18歳の誕生日を迎える。大好きな父を亡くし今は母サリー(パメラ・アドロン)とそのボーイフレンド、ロン(スティーヴン・シュナイダー)との暮らし。気晴らしに行った修理工場でオンボロの黄色のVWビートルを見つけてプレゼントとしてゲット。しかし、倉庫に隠したそれはB−127なのだった…。『トランスフォーマー』の前日譚。ロープブレーク[投票(1)]
★2武器人間(2013/オランダ=米=チェコ)1945年。第2次大戦末期。ノビコフ(ロバート・グウィリム)を隊長とするソ連の偵察部隊はドイツ占領地域に侵入したが、ドイツ軍は撤退したあとであった。廃墟となった村で、彼らは異様なものを発見する。それは改造手術を施された死体であった。調査を開始した彼らに、やおら起き上がった改造死体(武器人間)が襲いかかる。そしてノビコフは大腸を引っ張り出されて息絶えるのであった。後任指揮官の座をめぐり争うヴァシリ(アンドレイ・ザヤッツ)とセルゲイ(ジョシュア・ザッセ)。しかし、そんな彼らに新たな武器人間が襲いかかる…。オランダの天才CMディレクター、リチャード・ラーフォーストの長篇デビュー作。DSCH, サイモン64[投票(2)]
★4電人ザボーガー(2011/日)次期総裁候補の若杉議員(木下ほうか)が正体不明のミスボーグ(山崎真美)&武者ロボのヨロイデスに襲撃されるが、寸でのところで秘密刑事の大門豊(板尾創路(熟年期)・古原靖久(青年期))と電人ザボーガーのコンビが阻止をした。実は悪ノ宮博士(柄本明)率いる秘密殺人強盗機関Σが要人誘拐を繰り返しており、要人のDNAで巨大ロボ建造をすすめていたのだ。世界平和の為、打倒Σに燃える大門であったが、若杉に嫌われ警察をクビになってしまった…。1974年にTV放映されたシリーズを再映画化した井口昇監督第15作。DSCH[投票(1)]
★2主戦場(2018/米)従軍慰安婦問題に関心をもった日経アメリカ人のミキ・デザキは上智大学修士課程の卒業制作として製作した。1965年の日韓基本条約の有効性問題はとりあえず置いといて、そもそもに慰安婦は日本国家が主導した強制連行であったのか?その規模は20万人という苛烈なものであったのか?といった点を中心に右派・左派の論客たちがインタビューに答えていく。しかし、双方の見方を中立的に並置する流れは、とっておきの日本会議加瀬英明の爆裂的なアホ発言を契機に客観性を失い明後日の方向へ舵を切っていくのだが…。右派論客の多くが騙されて出演した旨の抗議を表明する一方で観客からは熱狂をもって受け入れられ異例のヒットとなった。ぽんしゅう[投票(1)]
★3ジョン・ウィック:チャプター2(2017/米)犬を殺された為に多くのゴロツキどもをぶち殺しまくったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)であったが、その際に奪われた愛車を取り戻すために再びゴロツキどもをぶち殺しまくるのであった。そして、平穏を求め引退宣言し亡き妻の思い出に浸ろうとしたのも束の間、伊マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)が訪ねて来て「誓印」を盾に仕事を依頼してきた。断るジョン。すると、サンティーノは彼の家を焼き払う。やむなく応諾するジョン。そして、仕事の遂行の為にローマへ飛んだジョンはターゲットへの接触に成功するが…。シリーズ第2作。ロープブレーク[投票(1)]
★3ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国)ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)の愛妻ヘレン(ブリジット・モイナハン)の葬儀が行われていた。ジョンが裏稼業から足を洗うきっかけになった妻の死は耐え難いものがあった。葬儀に参列した同業者マーカス(ウィレム・デフォー)もかける言葉がない。虚ろな日々に届いた宅配便は生前の妻が彼に送った子犬であった。デイジーと名付け慈しむジョン。しかし、ある日、GSで出くわしたゴロツキどもがジョンに因縁をつける。そして、その晩に押し入った奴らにデイジーは無残に命を奪われた…。『マトリックス』の殺陣師チャド・スタエルスキデヴィッド・リーチが編み出した新銃術「ガン・フー」が話題となった。ロープブレーク[投票(1)]
★3リアル鬼ごっこ(2015/日)山間のドライブウェイを通学バスが2台走っている。乗っているのは女子高生。すれ違う徒歩や自転車組にいちいち嬌声を上げる彼女らはバス内でもかしましい。そんななか、ミツコ(トリンドル玲奈)は好きなポエムの創作に没頭するのであった。と突如、前方を走るバスに異変が…思う間もなくミツコのバスも…。落ちたペンを拾うため屈んだ彼女だけ災厄を逃れたのだが…。原作山田悠介となっているが、2015年上半期に監督作が3本連続で公開された園子温の完全オリジナル脚本。彼は原作を読んでさえいない。出演総数37名全員女子という謳い文句なのだが…どうでっしゃろか。DSCH[投票(1)]
★4NINIFUNI(2011/日)工業地帯の幹線。2人の男たちが倉庫の事務所に向かって行く…。それとは別の日。男(宮崎将)は、当て所の無い彷徨を続ける。寂れた空き地。疎らな住宅。人気の無いコンビニ。偶に大型車が通過する国道…。車の中でカップ麺をすすりながら何かを見据える男…。季節はずれの浜辺では貧弱なオブジェが疎らに配置され、プロデューサー(山口崇)が段取りをすすめる。到着したバスからアイドルグループ(ももいろクローバー)が降り立ち、PVの撮影が始まろうとしていた…。タイトルは仏教用語「而二不二」に由来。2つであって2つでないもの。真利子哲也監督の商業ベースで配給された2作目。ロカルノ国際映画祭招待作品。ロープブレーク[投票(1)]
★4RAW〜少女のめざめ〜(2016/仏=ベルギー)獣医学部に合格したジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は親元を離れ大学の寄宿舎に入舎するのであったが、新入生歓迎のパーティで動物の血を浴びせられ、ウサギの生腎臓を食べるように強要される。親の方針でベジタリアンとして育てられた彼女は、生肉に拒否反応を示すが、やむを得ず飲み込むのであった。1つ年上の姉、アレックス(エラ・ルンプフ)も同大学に入学していたが、1年ぶりに会う彼女は別人のように雰囲気が変わっていた。その日の晩、ジュスティーヌは変調を覚えるが、翌日の学食で衝動的に肉片を手にしてポケットに入れる。彼女の体の中で何かが目覚めようとしていた…。ジュリア・デュクルノー長篇デビュー作。考古黒Gr[投票(1)]
★4デッドプール(2016/米)走るタクシーの中。デッドプールことウェイド(ライアン・レイノルズ)は運転手のドーピンダー(カラン・ソーニ)に相手に無駄話を続けるが目的地の跨道橋に着くとヒーローだからと運賃を踏み倒すのであった。待ち伏せした相手が現れるや否や彼は高速道路上を戦場と化して殺戮を繰り広げる。そんな彼が何故今の状況になったかを語り始める。2年前、特殊部隊を退役したウェイドは一目ぼれした娼婦のヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)と余りにSEXの相性がいいもんだから結婚を初めて考えていたのだが、医者で末期癌と診断されてしまう…。ティム・ミラー長編映画監督第1作にしてぶっちぎりの記録的大ヒットをした快作。DSCH[投票(1)]
★2キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011/米)1941年。第二次世界大戦最中のアメリカでは多くの若者たちが我先にと戦場へ赴いて行ったが、虚弱な青年スティーヴ(クリス・エヴァンス)は兵役検査に落とされ続けていた。そんな中、親友のバッキー(セバスチャン・スタン)は一発合格で出征していき、スティーヴは自己嫌悪に苛まれるのであった。しかし、ひょんなことから軍医アーキンス(スタンリー・トゥッチ)と出会った彼は「スーパーソルジャー計画」への志願を打診された。計画の推進者フィリップス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)は虚弱な彼に難色を示したが、計画は実行される…。マーベル初期のコミックヒーローを新解釈で映画化したもの。ロープブレーク[投票(1)]
★4ラヴ・ストリームス(1984/米)作家ロバート(ジョン・カサヴェテス)はハリウッドの自宅で毎夜パーティを催し、そこに来た女をしつこく口説き、その一方で別の多くの女を自宅に住まわせるという享楽的&壊滅的な生活を送っていたが、離婚してから一度も会っていない9歳の息子アルビー(ジャコブ・ショウ)を預かってくれと元妻から頼まれる。そのロバートの姉サラ(ジーナ・ローランズ)は夫ジャック(シーモア・カッセル)と離婚調停中。溺愛する娘デビー(リサ・マーサ・ビューウィット)からも同居を拒否られて彼女の精神状態は変調を来たすが…。1984年ベルリン国際映画祭、金熊賞受賞。カサヴェテス劇場映画監督第11作。Myrath[投票(1)]
★2光(2017/日)視覚障害者の為の映画音声ガイドを生業とする美佐子(水崎綾女)は、ある映画の検討会で中村(永瀬正敏)という弱視のカメラマンから激しく仕事に対する姿勢を問われる。憤慨を覚えつつtも中村の指摘に納得せざるを得ない美佐子であった。後日、彼の家を訪ねた美佐子は、かつて天才カメラマンと言われた彼の作品に次第に興味を覚え始める。一方、中村は次第に失われていく視力という絶望に打ちひしがれていく…。『あん』に続き永瀬正敏と再タッグを組んだ河瀬直美監督第19作。KEI[投票(1)]
★2男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978/日)旅先からふらりと寅屋に戻った寅次郎(渥美清)は、いきなりタコ社長(太宰久雄)と一悶着起こし風邪で寝ているおいちゃん、竜造(下條正巳)の症状を悪化させて旅立ってしまった。九州肥後の温泉場に来た寅は、ふられて悩む若者、留吉(武田鉄矢)を励まして気に入られ長逗留したはいいが、宿代が払えず、さくら(倍賞千恵子)に迎えに来てもらう始末。寅屋に戻った寅は、まじめになると宣言しておいちゃん夫婦を感激させるのだが、さくらの幼馴染SKDの花形スターの紅奈々子(木の実ナナ)が寅屋を訪ねて来て、寅はひとめ惚れ。それからというもの浅草通いが始まるのであった。そんな、ある日、寅を慕って留吉が上京して来た…。シリーズ第21作。サイモン64, ALPACA[投票(2)]
★3脳内ポイズンベリー(2015/日)いちこ(真木よう子)は30歳を迎えた業界ライターで独身だが、街でばったり飲み会で一緒だった年下のアート志望男子、早乙女(古川雄輝)と再会する。しかし、男は彼女のことを覚えてない様子であった。そのとき、いちこの脳内で様々な感情(理性(西島秀俊)・ポジティブ(神木隆之介)・ネガティブ(吉田羊)・衝動(桜田ひより)・記憶(浅野和之))がせめぎあいを始める。声をかける・かけない、デートに誘う・誘わない、彼の部屋に入る・入らない…と脳内会議は紛糾したが、そのとき性本能(岡本玲)が現れ彼らを一瞬にして眠らせた…。某ディズニー映画に先んじて同テーマに挑んだ意欲作。YO--CHAN[投票(1)]