[あらすじ] アメリカの伯父さん(1980/仏)
生物学者のアンリ・ラボリ教授は人間の行動を臨床心理学的に読み解いていく。サンプルとして挙げられたのが3人の男女の物語。ジャニーヌ(ニコール・ガルシア)は48年に労働者の娘として産まれた舞台女優。29年に産まれたジャン(ロジェ・ピエール)はTV局の報道部長。2人は知り合い、不倫関係に陥いるが、結局破局する。2年後、広告界で成功したジャニーヌは仕事先でルネ(ジェラ−ル・ドパルデュー)という男を知る。彼は45年に産まれたが、紡績会社で一からたたき上げた苦労人。しかし、経営者の代替わりで不遇な処遇を受けていた…。1980年カンヌ国際映画祭審査員特別賞、NY批評家協会賞外国映画賞受賞。
(けにろん)
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