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[あらすじ] 智恵子抄(1967/日)

明治44年。詩人、高村光太郎(丹波哲郎)は友人、椿(岡田英次)の紹介で画学生、長沼智恵子(岩下志麻)と知り合い1年後に結婚した。詩作と油絵に各々が没頭する幸せな結婚生活であったが、智恵子の作品は文展に落選、折しも故郷二本松の実家で大火があり父、宗吉(加藤嘉)が焼死、間をおかずに実家は倒産した。度重なる衝撃に智恵子は自殺を謀るが一命をとりとめる。しかし、彼女の精神は異常をきたしていた…。岩下志麻は本作と同年の『あかね雲』で67年キネマ旬報賞女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞を受賞した。
(★3 けにろん)

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