コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 現代インチキ物語 騙し屋(1964/日)

昭和30年代の大阪。工事現場で泣き崩れる苦学生、ちょこ松(丸井太郎)と彼を慰める演説を衆人に向けぶつ現場作業員、赤とんぼ(伊藤雄之助)、衆人の中でスリを見つけ追う河豚(船越英二)と刑事、カマキリ(曽我廼家明蝶)。2つの騙しが鮮やかに成立。場末の小料理屋に集う4人は扮装を脱ぎ捨て戦果を分かち合う。彼等はカマキリをリーダーとする騙し屋集団だったのだ。「騙された本人がそう思わないなら何が悪い」カマキリの独特な論理に一座も盛り上がるのだが…。増村保造監督第26作。
(★4 けにろん)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。