コメンテータ
ランキング
HELP

けにろんさんのあらすじ: 更新順

★2光(2017/日)視覚障害者の為の映画音声ガイドを生業とする美佐子(水崎綾女)は、ある映画の検討会で中村(永瀬正敏)という弱視のカメラマンから激しく仕事に対する姿勢を問われる。憤慨を覚えつつtも中村の指摘に納得せざるを得ない美佐子であった。後日、彼の家を訪ねた美佐子は、かつて天才カメラマンと言われた彼の作品に次第に興味を覚え始める。一方、中村は次第に失われていく視力という絶望に打ちひしがれていく…。『あん』に続き永瀬正敏と再タッグを組んだ河瀬直美監督第19作。[投票]
★4ハルチカ(2016/日)高校生になった穂村千夏(橋本環奈)は入学式の日の通学バスで幼馴染の上条春太(佐藤勝利)と出会う。小3以来の再開であった。吹奏楽にあこがれがを持つ千夏は吹奏楽部への入部を考えていたが、件の部は廃部が決定したばかり。即行動に出る彼女は校長(志賀廣太郎)に直談判し、又新任の草壁先生(小出恵介)の口添えもあり4月末までに部員9人の確保を条件として部の再立ち上げを認めさせた。早速、部員勧誘に奔走する千夏であったが、ことはそう簡単にはすすまない。とりあえず春太を強引に入部させ1名確保としたが、2人目はなかなか見つからないのであった…。初野晴の大ヒット青春ノベルズの映画化。[投票]
★4悪太郎(1963/日)神戸の中学を素行不良で退学になった紺野東吾(山内賢)は母、高子(高峰三枝子)にだまくらかされて豊岡の近藤(芦田伸介)に預けられる。近藤が校長をつとめる学校に不承不承で入学した東吾は瞬く間に上級生の風紀委員に目を付けられるのであった。文学を目指す彼は校医の娘、恵美子(和泉雅子)に一目惚れするが、彼女が外国文学を本屋で買うのを目にとめ、それをネタにアプローチをして成功。仲を深めていく2人は京都に小旅行に出かけるが、それが大問題となる…。清順の美術木村威夫との初タッグ作。[投票]
★43月のライオン 後編(2017/日)新人王を獲得した零(神木隆之介)は師子王戦に臨むが、一方で宗谷名人(加瀬亮)との記念対局も企画される。又、義父、幸田(豊川悦司)の入院を知り見舞った帰り、香子(有村架純)から幸田家の確執を知らされるのだった。そんな中、盛岡で行われた対局で零は不用意な一手を攻め込まれて敗退するが、一種の無我境地の闘いの中で何かを見出すのであった。しかし、東京に帰り川本家を訪れた零は、ひなた(清原果耶)が学校で壮絶なイジメに遭っていることを知る…。羽海野チカの原作は今も連載中のためオリジナルな終局が用意された。[投票]
★3ある戦慄(1967/米)深夜のNY。ゴロツキ(トニー・ムサンテマーティン・シーン)は通りすがり人をかつあげして駅に向かう。そして、サラリーマン夫妻(エド・マクマホンダイアナ・バン・ダー・ブリス)やジゴロ(ヴィクター・アーノルド)とカモ女(ドナ・ミルズ)や老夫婦(ジャック・ギルフォードセルマ・リッター)や軍人(ボー・ブリッジスロバート・バナード)や教師夫妻(マイク・ケリンジャン・スターリング)やアル中(ゲイリー・メリル)やゲイ(ロバート・フィールズ)や黒人カップル(ブロック・ピーターズルビー・ディー)が乗り合わせた車両に彼らがやって来る…。[投票]
★5フリー・ファイヤー(2016/英=仏)チンピラのスティーヴォ(サム・ライリー)とバーニー(エンツォ・シレンティ)はジャスティン(ブリー・ラーソン)の仲介でIRAの仕事で郊外の倉庫に行きクリス(キリアン・マーフィ)とフランク(マイケル・スマイリー)に会う。ほどなくオード(アーミー・ハマー)という男が現れ倉庫内へと案内。待ち受ける武器商人ヴァーノン(シャルト・コプリー)他ハリー(ジャック・レイナー)、マーティン(バボー・シーセイ)、ゴードン(ノア・テイラー)。だが、出てきた銃が依頼機種と違ったことから不穏な空気が充満していく…。2016年トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門観客賞受賞。[投票]
★3無限の住人(2017/日)やんごとなき事情で公人を斬った万次(木村拓哉)は追われる身となり賞金稼ぎの集団に襲われる。100人斬りの末彼らを殲滅するが自らも痛手を負って息絶えようとしたその時、老婆、八百比丘尼(山本陽子)が現れ虫を使って万次を再生させた。それから数十年。天津影久(福士蒼汰)を頭首とする逸刀流一派が流派統一を掲げ道場破りを繰り返していた。凛(杉咲花)は町道場の娘として幸せな日々をおくっていたが、突如現れた逸刀流一派により両親を惨殺される。復讐を誓う彼女に八百比丘尼が現れ、不死身の男を探し用心棒にせよと言うのだが…。大ヒットコミックスの映画化作。[投票]
★3人魚姫(2016/中国=香港)類まれなる自然が残る青羅湾の島を大富豪のリウ(ドン・チャオ)が買収した。環境保護政策で開発許可が下りない場所に巨額投資する彼を周りは訝ったが、リウには目算があった。殺魚ソナーを使い青羅湾に魚を寄せ付けぬようにし許可申請しようと言うのだ。で、そこに住む人魚一族は衰亡の危機にさらされ、タコ兄さん(ショウ・ルオ)の計画したリウ暗殺計画がすすめられる。ハニートラップ要員として選ばれたシャンシャン(ジェリー・リン)はパーティ会場でリウに色仕掛けをかますのだが…。アジア圏で歴代最高興収をたたき出した怪作。[投票]
★4アゲイン(2014/日)時と場所はわからない年の暮れ。炬燵で向き合う父と娘。年賀状を書く父に娘が問う。「いっきゅうひとだまって?」暫しの後、父は笑い転げて言った。「これは一球入魂だ」。時は今、都内。帰宅した坂町(中井貴一)を1人の女子大生が待っていた。彼女は松川美枝(波瑠)。坂町の高校時代の野球部のチームメイトの娘だった。しかし、松川の名を聞いて坂町は何故か彼女を追い払おうとする。美枝は一束の年賀状を取り出す。それは彼女の父が嘗て毎年書きながら出すことのなかったチームメイト宛の年賀状だった…。マスターズ甲子園を題材にした重松清原作の映画化。監督大森寿美男の拘りでフィルムで撮影されたという。[投票]
★3天使が消えた街(2014/英=伊=スペイン)2007年にイタリア、トスカーナ州で起こった「英国人女子留学生殺人事件」を映画化するために米人映画監督のラング(ダニエル・ブリュール)がローマにやって来た。彼はとりあえず事件についての著作をものにしてる米人ジャーナリストのシモーン(ケイト・ベッキンセイル)と面会しアドバイスを受ける。事件の控訴審を控えてマスコミの報道も過熱するなか脚本の執筆にとりかかるラングであったが、いつまでたっても方向性が定まらない…。世界的スキャンダルと化した事件にインスパイアされたマイケル・ウィンターボトム劇場映画第27作。[投票]
★33月のライオン 前編(2017/日)幼少時に交通事故で父母と妹を失った零を親類たちは押し付けあう。彼は幼心に生きる術として父の友人、幸田(豊川悦司)の内弟子となることを承諾する。好きでもない将棋を好きだと言って…。長じて桐山零(神木隆之介)17歳は家を出て高校と将棋会館を往復する生活を始める。そして、師子王戦の予選で久しぶりに会った幸田と対局し完勝するのであった。次戦で松本五段(甲本雅裕)も破り先輩たちに飲みに連れていかれ酔いつぶれてるところを川本あかり(倉科カナ)に介抱される。その縁で川本家とかかわりを持ち平穏な安寧が零に訪れたころ義妹の香子(有村架純)が訪ねて来るが…。ベストセラーコミックの映画化。[投票]
★5アシュラ(2016/韓国)アンナム市。身内の暴力組織を陰で操り利権を欲しいままにする市長パク(ファン・ジョンミン)と彼をマークする検察との対立は一触即発状態であった。刑事ハン(チョン・ウソン)は金の必要に駆られ市長の飼い犬として裏で悪行の後始末に関わる。検事キム(クァク・ドウォン)は、そのハンに目をつけ脅迫しパク逮捕の決定的情報を探らせる。板挟みに煩悶ハンであったが事態は加速的に混沌を極めていく。そんな中、弟分の刑事ムン(チュ・ジフン)を巻き込んでしまうことになるが…。トロント映画祭で無冠だが絶賛を浴びナ・ホンジンが激賞したという話題作。[投票]
★3ストレイト・アウタ・コンプトン(2015/米)1986年。カリフォルニア州コンプトン。麻薬ディーラーのイージー・E(ジェイソン・ミッチェル)は警察の手入れに遭遇し嫌気がさしてきた。そんな折に、クラブDJのドクター・ドレー(コーリー・ホーキンズ)と知り合い音楽ビジネスへの夢を語らうのであった。他グループにいた毒舌詩人アイス・キューブ(オシェア・ジャクソン・Jr)も引き入れDJイェラ(ニール・ブラウン・Jr)とMCレン(オルディス・ホッジ)も参加しNWAを結成。そんな彼らのライブは徐々に注目されレコード業界のヘラー(ポール・ジアマッティ)と組んでレーベルを立ち上げるのだが…。NWAの誕生から分裂までを描いた大ヒット作。[投票]
★4シグナル(2014/米)MIT学生のニック(ブレントン・スウェイツ)の恋人ヘイリー(オリヴィア・クック)が西海岸へ1年転学することになり、彼は友人ジョナ(ボー・ナップ)を伴い彼女を送って大陸横断のドライブに出たが、彼は「ノーマッド」と名乗るハッカーから最近頻繁にハッキングされており、解析の結果、途中のネバダに発信元があることを突き止める。立ち寄った3人は廃屋を発見、ニックとジョナは屋内に入ってみるのだが…。スタンリー・キューブリックデヴィッド・リンチの再来と称されたウィリアム・ユーバンク監督第2作。[投票]
★2ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄(2016/カナダ)ニューヨーク。大学の講師マイク(ニコラス・ケイジ)は昇進試験で仕事に没頭するあまり家族サービスが蔑ろになっていた。ハロウィンの日。息子のチャーリー(ジャック・フルトン)が楽しみにしているお祭り見物に遅刻して駆けつけたマイクは妻クリステン(サラ・ウェイン・キャリーズ)の制止をを振り切り息子を連れだす。人ごみの中、各種のアトラクションを楽しむ2人であったが、ほんの一瞬、目を離したすきにチャーリーが姿を消してしまった。「幽霊に償う」と謎の言葉を残して…。問題作をものにしてきたウーリー・エデル劇場長篇映画監督第8作。[投票]
★3新宿スワンII(2017/日)お水人材斡旋業で鎬を削ったバーストとハーレムの合併から1年。歌舞伎町でスカウト稼業に勤しむ白鳥龍彦(綾野剛)は今日も今日とてマユミ(広瀬アリス)という女に借金苦の相談を持ち掛けれ彼女を涼子ママ(山田優)の店に斡旋するのであった。大所帯になったバーストの社長の山城(豊原功補)は勢力拡張のため横浜への進出を画策。関(深水元基)と龍彦に先陣を託す。しかし、横浜は関のポン友、滝(浅野忠信)がウィザードを率いて完全覇権を成し遂げていた…。シリーズ第2作。[投票]
★4日本妖怪伝 サトリ(1973/日)人の心を読むサトリ(山谷初男)という妖怪がいると信じるあや(緑魔子)は精神科の武田(佐藤慶)の治療を受けていたが、はかばかしい効果もない。帰りに電車で痴漢に遭うがことさら忌むこともなく挑発する始末。そんな或る日、勤務先の水族館でボーッとした青年、太郎(河原崎次郎)と出会うが取り留めのない会話を交わしただけだった。サトリが武田の前に姿を現し彼を困惑させたころ、あやは居酒屋で太郎と再会する。2人はあてもなくトラックをヒッチハイクして旅に出るが…。東陽一監督第3作。[投票]
★4僕らのごはんは明日で待ってる(2017/日)高校生の亮太(中島裕翔)は超ネガティブ男子ゆえに女の子とは無縁の日々を送っていたが、運動会の男女ペア競技で組んだ小春(新木優子)は亮太のことを何かと気に掛ける。やがて2人は付き合いを始めるのであった。大学に進学した2人は学校は違うものの仲睦まじく何一つ問題のないカップルに見えたが、ある日、小春は突然に別れ話を切り出す。唖然として説明を求める亮太。しかし、小春から納得いく答えは得られない…。瀬尾まいこのロングセラー恋愛小説の映画化。市井昌秀監督第4作。[投票]
★3ザ・スクワッド(2015/仏=英)セルジュ(ジャン・レノ)率いるパリ警視庁特捜チームはチームワークもよく今日も今日とて麻薬組織壊滅に成功するのであった。そんなある日、宝石店で強盗殺人事件が発生、セルジュはかつて逮捕したことがあるカスペール(ヤコブ・セーダーグレン)が主犯との直感からアジトを急襲、強引な捜査で彼を逮捕した。しかし、証拠や自白をついに得られず責任をとらされてセルジュは解任されチームも解散させられてしまったのだが…。70年代も英TVシリーズ「ロンドン特捜隊スウィーニー」の映画版『ロンドン・ヒート』のリメイク。[投票]
★3ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015/米)ニュージャージー、オーシャン。勤続25年の警官ローレル(ジュリアン・ムーア)は麻薬取引の現場を押さえ殊勲を挙げたが、一方で同僚のデイン(マイケル・シャノン)にも隠し通してきたことがあった。彼女はレズビアンなのであったが、保守的な州でそれを公にできなかったのだ。しかし、越境して行った催しでステイシー(エレン・ペイジ)という女性に声をかけられる。彼女はずいぶん年下だったが、それでも付き合いを始め恋に落ちるのであった。やがて、2人は家を買い同棲を始めたのだが…。アカデミー短篇ドキュメンタリー賞受賞の映画『フリーヘルド』の劇映画化作品。自身カミングアウトしたペイジが製作にも名を連ねた。[投票]