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tredairさんのお気に入りあらすじ(11/16)

タイタニック(1997/米)★5 トレジャー・ハンターのラベット(ビル・パクストン)以下ケルディッシュ号のクルー達は、カナダ沖大西洋の海底約3800mに眠るタイタニック号を潜水艇で探索をしていた。彼らが求めていたのは、56カラットのブルーダイヤ”碧洋のハート”だった。しかし、ダイヤが眠っていると思われた金庫を引き揚げるも、中から出てきたのは裸女のスケッチだけ。報道にその絵が自分だと名乗りを挙げた老女ローズ(グロリア・スチュワート)は、クルー達に85年前の悲劇の一部始終を語りはじめる。・・・以下、《けにろん》氏のあらすじに続く。 moreはこの映画を100倍楽しむ方法(多分、シネスケ最長文)。 [more] (アルシュ)[投票(28)]
夜ごとの夢(1933/日)★3 酒場で女給として働くおみつ(栗島すみ子)は、息子の文坊(小島照子)だけを心の支えにして暮らしている。そこへ、かつておみつを捨てて家を出ていった夫・水原(斎藤達雄)が戻ってきた。何を今さらと憤慨するおみつだったが、結局子どものために同居することになる。水原はずっと会っていなかった子どもとも打ち解け、家庭生活は順調に見えたが、肝心の職がなかなか見つからず…。[64分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票(1)]
人間の証明(1977/日)★3 「ヘイ!ジョニー!どこへ行くんだ?」「Kiss Me!」NYのハーレムに住む黒人青年ジョニー(ジョー・山中)が街を旅立った。しかし数日後、彼は東京のホテル・ニュー・オータニで殺された。最後に謎の言葉「ストウハ」と西条八十の詩集を残して・・捜査線上に見え隠れするデザイナー八杉恭子(岡田茉莉子)と息子(岩城滉一)。警視庁の棟居(松田優作)がNYへ派遣され、NY市警のシュフタン刑事(G・ケネディ)の協力を得て捜査を開始した。やがて暴かれていく事件の真相と棟居自身の過去。絡みあった過去はそれぞれの人間としての証明を求めているかのように・・・「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」 [more] (sawa:38)[投票(11)]
初恋のきた道(2000/中国)★4 父が死んだ。母は泣いていた。父の遺体は町の病院にあるという。昔からの村の風習で、死んだ者は担いで村に帰らせることになっている。家路を忘れないために。しかし今の時代、人手は少ないし実現は難しい。それでも母は担いで帰らせたかった。父にもう一度その道を通らせたかった。初恋のきた道を… (バーボンボンバー)[投票(12)]
完全なる飼育(1999/日)★2 ある日、拉致された女子高生・邦子(小島)。そして彼女をアパートに運び込み、縛り上げた所で「ごめんなさい!」と言う中年男・岩国(竹中)。岩国は「完全な愛が欲しくて連れてきた。」と言うが、当然、邦子はイヤイヤする。まるで子供をあやす様に岩国は一生懸命。しかし、邦子が逃げようとすると容赦なく縛り上げ「何で判ってくれないんだ!」と躾けるのだった。いつしか邦子も監禁生活に慣れてきて、岩国との生活を楽しむようになってきた、のか?実話を元に脚色されたお話。新潟の少女監禁事件で少女は「犯人を許せない!」と言ってるが、こっちは「パパは悪い人じゃない」と庇っているとか…。男の根性を見る一作(犯罪だけど)。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(7)]
カルメン故郷に帰る(1951/日)★4 「聞いたか、東京へ家出して“リリー・カルメン”とか言う名でダンサーになった、きん(高峰秀子)がここ信州に帰ってきたとよ」「おまけに仲間のダンサー(小林トシ子)まで連れて」「故郷に錦を飾ったてなわけかい」「しかし出迎えた校長先生(笠智衆)はド派手な格好の二人に腰を抜かしたらしいぞ」「しかも、ダンサーはダンサーでも、実は裸踊りだと言うでねえか」「東京では裸踊りでなくストリップと言うんじゃ」「村の若いもんが変に影響されんか心配じゃのう」「しかし裸踊りも面白そうじゃ」「ひとつ見にいってみるべえか」「おお、そうするだ」。[86分/カラー/スタンダード] [more] (Yasu)[投票(11)]
刑事コロンボ 黄金のバックル(1976/米)★2 第三十九話。美術館を売却をしようとしている弟を、窃盗に入った男と同士討ちにあったと見せかけて射殺し、その罪を姪になすりつけようとする美術館館長(ジョイス・バン・パタン)対コロンボ。今回のコロンボ、美容院で自慢の髪形を直される(70分) (モモ★ラッチ)[投票(2)]
刑事コロンボ 殺しの序曲(1977/米)★3 第四十話。背任行為を見破られた為、頭の良い人間だけが入会できるシグマ会の会合で長年の友人を殺し、強盗の仕業に見せかける会計士(セオドア・バイケル)対コロンボ。今回のコロンボ、レインコートを脱ぐ(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 黒のエチュード(1972/米)★3 第十話。妻の座を要求する愛人を自殺に見せかけて殺害する指揮者(ジョン・カサヴェテス)対コロンボ。今回のコロンボ、チョップ・スティックでピアノを弾く(90分) [more] (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 別れのワイン(1973/米)★3 第十九話。父の代から大切にしていたワイン工場を売ると言い出した弟を殺害するワイン・コレクター(ドナルド・プレザンス)対コロンボ。今回のコロンボ、ワインの勉強をする(90分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 死の方程式(1972/米)★4 第八話。社長の座を手に入れるため、叔父を爆死させ、事故死に仕立てようとする天才科学者(ロディー・マクドウォール)対コロンボ。今回のコロンボ、学生時代に理数系の成績が芳しくなかったことを打ち明ける(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ ビデオテープの証言(1975/米)★4 第三十話。自分を首にしようとしている会長を殺害し、自慢の装置を使って強盗の仕業に仕向ける電子工学の天才(オスカー・ウェルナー)対コロンボ。犯人役が『華氏451』のオスカー・ウェルナーで、その妻役が『グロリア』のジーナ・ローランズ。今回のコロンボ、換気口の孔を、美術作品と間違える(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 白鳥の歌(1974/米)★4 第二十四話。過去の過ちを楯に自由を拘束している妻を事故死に見せかけて殺害するカントリーウェスタン歌手(ジョニー・キャッシュ)対コロンボ。実際の歌手であるジョニー・キャッシュが出演し、歌も披露してくれる。今回のコロンボ、犯人の歌が気に入り、そのレコードをおねだりする(90分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ ホリスター将軍のコレクション(1971/米)★4 第五話。横領罪発覚を恐れてパートナーを射殺する退役軍人(エディ・アルバート)対コロンボ。『』のスザンヌ・プレシェットがゲスト出演。今回のコロンボ、船酔いをからかわれる(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 二つの顔(1973/米)★4 第十七話。倒徐形式のコロンボ・シリーズの例外。歳の離れた女性と結婚しようとした資産家の老人を殺したのは甥のデクスターかそれともデクスターの双子の兄のノーマンのどちらか。今回のコロンボ、テレビに出るがカミさんに何か言ってやるのを忘れてしまう…(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 溶ける糸(1973/米)★5 第十五話。新薬開発の栄誉を一人占めするために殺人を犯す外科医(レナード・ニモイ)対コロンボ。犯人役は『スター・トレック』シリーズや『ザ・オカルトハウス』のレナード・ニモイ。今回のコロンボ、花粉症にかかる(70分) (モモ★ラッチ)[投票(1)]
刑事コロンボ 構想の死角(1971/米)★5 第三話で記念すべきシリーズ第一作目。コンビを解消されそうになり、保険金目当てでパートナーを殺害し、マフィアの仕業に仕立てようとする、一行も小説を書いたことのない推理作家(ジャック・キャシディ)対コロンボ。監督は若手テレビ監督時代のスティーヴン・スピルバーグで、同じ年に、後に劇場公開された『激突!』も監督している。犯人役を演じたジャック・キャシディロバート・カルプと並んで最多出演(3回)。今回のコロンボ、得意料理のオムレツを披露する(70分) (モモ★ラッチ)[投票(2)]
刑事コロンボ 殺人処方箋(1968/米)★5 シリーズ化を前提にしていない単発テレビ・ムービーで、妻を殺害して財産と愛人を手に入れようと画策する精神科医フレミング(ジーン・バリー)とコロンボ(ピーター・フォーク)の対決。オリジナルは舞台劇で、コロンボ;トーマス・ミッチェル、フレミング;ジョゼフ・コットンで上演された。このシリーズの面白さは、「犯人は誰か」ではなく、コロンボが犯人を疑いだしたきっかけは何か、どのようにして犯人のたくらみを見破るか、何を証拠に犯人を追い詰めていくか、にある。いわゆる「倒叙」ものといわれ、犯人は最初から分かっている(2・3例外あり)。ちなみにコロンボ役は、最初リー・J.コッブビング・クロスビーに白羽の矢が立っていたらしい。シリーズ化を前提にしたパイロット版は3年後に作られた(『刑事コロンボ/死者の身代金』)(90分) (モモ★ラッチ)[投票(2)]
薄化粧(1985/日)★3 殺人鬼の男(緒形)と、彼を取り巻く女達と、刑事(川谷)の追いかけっこ。時間軸がバラバラで交互に絡むので、パッと見、判りづらいが、簡単に言うと、奥さん→浅野さん→伊代ちゃん親子→藤真利子さん。この順番と、眼鏡の有る無しさえ判っていれば混乱しないと思う。設定としては『復讐するは我にあり』の外伝って感じで殺人とSEXばっかだが、今一つ深みが無いのはご愛嬌か?今村監督と五社監督の差か?それは感想か?相変わらずでスマヌ。超個人的一口メモ。「伊代ちゃん唯一の出演映画ではないそうだ。元ファンにとっては永遠の脚。ピロちゃんの『秘密』と並んでお宝的映画。そんな見方しか出来ずにスマヌ。誰かまともなあらすじを恵んでおくれ。」 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
キッドナップ・ブルース(1982/日)★2 ジャズバンドのバンドマン、男R(森田一義クレジット上はタモリ一義)は、或る日、鍵っ子の少女Y(大和舞)が1人で寂しげに遊んでいるのを見て「海を見に行こう」と自転車に乗せて出発した。旅の途中で出会う様々な人々(淀川長治岡本喜八山下洋輔藤田弓子桃井かおり川谷拓三竹下景子内藤陳佐藤B作室田日出男宮本信子沢渡朔伊丹十三渡辺文雄所ジョージ吉行和子根津甚八高見恭子小松方正等)との交流の末、2人は雪山に辿り着くが…。浅井慎平唯一の監督作。 (けにろん)[投票(1)]