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[あらすじ] 陽炎座(1981/日)

大正時代の東京。病院へ見舞いに行く途中だという品子と石段で出会った劇作家の松崎は、その後も何度か偶然としてはできすぎの出会いを重ね恋におちる。 やがて、その品子は自分のパトロンである玉脇の後妻だと知り、また、やはり石段で遭遇したイネが、すでにその時は死んでいたはずの玉脇の先妻であることも知る。 品子の恋文に導かれて金沢へ向かった松崎は、和田というアナーキストに出会い、人形を通して裏返しの世界を教えられる…。 じゅうぶんエンターテイメントだと思っていた『ツィゴイネルワイゼン』を難解だ芸術だと評された清順が(やや立腹し)「本当に難解で芸術的な作品を撮ってやる!」と挑んだという説もある139分。
(★4 tredair)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)ジョー・チップ mal

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