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[あらすじ] さびしんぼう(1985/日)

主人公ヒロキ(尾美としのり)は、寺の一人息子。母(藤田弓子)は「勉強!勉強!」と、うるさい。が、いつかは自分も父(小林稔侍)のような何を考えているのか不明な大人になってしまう、と思うと憂鬱でならなかった。カメラを趣味にしていたヒロキは実は近所の女子高の女の子(富田靖子)にほのかな恋心を抱いていたが、ある日、唐突にさびしんぼうと名乗る奇妙な女の子(富田靖子)に出会い、運命の歯車が回り始める。ショパンの名曲「別れの曲」を巡って母と息子と恋人とさびしんぼうの想いが交錯する大林監督の尾道シリーズの1本。この際だから不器用なギャグとキャラは無視してしんぼうしんぼう。最後のやっちゃんの歌もしんぼうしんぼう。
(★5 ピロちゃんきゅ〜)

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