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torinoshieldさんのお気に入りあらすじ(1/2)

亡国のイージス(2005/日)★3 [ネタバレ?(Y2:N3)] 国防の楯となる海上自衛隊イージス艦のいそかぜへ某国の策謀により、毒ガス兵器”グッソー”が持ち込まれた。これの使用を防ぐために、日本の秘密諜報組織ダイスは工作員を乗船させるものの、いそかぜは自衛隊の意思を離れ、東京は未曾有の危機に直面する。守るべき国の形を見失った亡国の楯(イージス)が日本の現状を憂い、自衛隊の有り方を問う、新進作家福井晴敏氏の3つ目の映画化作。 映画を楽しむための原作からの補完解説→ [more] (アルシュ)[投票(16)]
砲艦サンパブロ(1966/米)★4 1926年中国。利権を求める列強が各地に設けられた租界に自国の軍隊を駐留させている。揚子江沿いに停泊する米海軍の旧式の砲艦サンパブロの1等機関士ホルマン(スティーブ・マックィーン)もその1人だった。蒋介石率いる国民党軍が中国統一の動きを加速させ、外国人排斥思想が強まる中、奥地に取り残された米人宣教師の救出の任務が下されるも艦内の士気は上がらない。「何の為に戦い、何の為に死ぬのか」製作当時、泥沼の様相を呈してきたベトナム戦争を批判すべく、米帝国主義、アジア蔑視の痛烈な皮肉を込めて描いている。宣教師の娘がホルマンに問う台詞がある。「ミシシッピ川に中国の軍艦が浮かんでいたら、アメリカ人はどう思う」 [more] (sawa:38)[投票(7)]
キング・コング(1933/米)★5 映画プロデューサーのデナムは伝説の生物・コングを撮影するため南海の孤島スカルアイランドに向かうが、ヒロイン役のアン(フェイ・レイ)が島の先住民に誘拐されコングの花嫁にされてしまう。彼女と恋仲になっていた船員ドリスコルは島の奥地へと向かうが、そこは恐竜と怪物コングが生息する前史の世界だった。ドリスコルはなんとかアンを取り戻し、追ってきたコングはデナムのガス弾で仕留められニューヨークで見世物にされる。だがカメラのフラッシュに興奮したコングは鎖を引きちぎり、摩天楼で大暴れを始めてしまう。 [more] (荒馬大介)[投票(6)]
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米)★5 テレビシリーズ「ツイン・ピークス」劇場公開版として、ローラが殺されるまでの七日間を描く。しかしそれは、TVのように物語を描くことではないため、日本では大いに騒がれたと同時に何も解決されていないという大いなる不評をかったリンチ快心の一作。か?悪の世界に魅入られた娘のローラと同じく悪の領域に入り込んで苦しむ父親の愛憎劇でもあり、死をもって悪と闘う物語とも、救済映画とも。って、わたしのあらすじだとこんなになってしまいますよ! [more] (ALPACA)[投票(3)]
ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968/日)★3 地球殖民地化を企むバイラス人だったが、そのためにはガメラが邪魔だった。そこで彼等はガメラが子供好きだという性格を利用し、二人の子供・正夫とジムを人質に取り、手を出せないガメラにコントロール装置を付けて味方に引き入れてしまう。大暴れするガメラと人質の子供の前に地球降伏もやむなしと思われたが、人質の子供達はガメラを救おうと奮闘。その活躍によりガメラは解放され宇宙人の円盤も破壊されたが、それで終わるバイラス人ではなかった! 本作から「ガメラマーチ」が主題歌として登場する。 [more] (荒馬大介)[投票(7)]
天国と地獄(1963/日)★5 整靴会社・ナショナルシューズ重役の権藤金吾(三船敏郎)は他幹部等との対立から、自宅を抵当に入れてまで金を作り、会社の株を買占め今まさに主導権を得ようとしていた。そこへ「子供を預かった」という脅迫電話が。だが誘拐されたのはお抱え運転手の子供の方だった! それでも犯人は身代金を要求する。金額は3000万円、奇しくも彼が用意していた金額と同じである。苦悩する権藤はついに要求をのんだ。果たして子供は無事に解放されるのか? そして犯人は何者なのか? わずかな手掛かりを元に、戸倉警部(仲代達矢)を長とする対策本部は大捜査網を展開する……。 [more] (荒馬大介)[投票(1)]
殺しの烙印(1967/日)★3 飯の炊ける匂いが好きな、日本でナンバー3の殺し屋・五郎(宍戸錠)が謎めいた女(真理アンヌ)に殺しを依頼される。しかし彼はその仕事を失敗してしまい、このために組織から抹殺されかけるハメになる。崖っぷちに立たされた五郎は単身組織に立ち向かうのだが…。[91分/モノクロ/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(6)]
ジャバウォッキー(1971/チェコスロバキア)★5 さあ、ボクの部屋でボクだけの時間。おもちゃを全部引っ張り出して、イタズラ仲間の黒猫も檻から出して、思いっきり遊んじゃえ!パパからやっちゃいけないって言われていることも、触っちゃいけないっていわれてるものも、全部やっちゃえ、さわっちゃえ!だって今はボクの時間なんだもん。でも、もしもパパが帰ってきたら・・・おしりペンペンされちゃうかな? [more] (はしぼそがらす)[投票(2)]
妖星ゴラス(1962/日)★5 日本の宇宙艇・隼号は「ゴラス」と命名された謎の星に遭遇し消息を絶つが、最後に送られた観測データからゴラスが地球に衝突する軌道を取っていることが判明。ゴラスの大きさは地球の4分の3だが重力は6000倍、例え誤差の範囲内でも間違いなく地球は滅亡してしまう。他の星を吸収して巨大化するゴラスを破壊する術は無い。この非常事態を回避するため、国連は日本の科学者・田沢(池部良)が提案した、地球そのものに推進装置を付け移動させるという「南極計画」を実行に移した。果たして地球は救われるのか? [more] (荒馬大介)[投票(2)]
秋刀魚の味(1962/日)★4 平山(笠智衆)は、クラス会の帰りに恩師(東野英治郎)を家まで送っていき、嫁に行きそびれた彼の娘(杉村春子)の惨めな有様を見てしまう。そして平山は、適齢期を迎えつつある一人娘・路子(岩下志麻)のことが心配になるのだった。[113分/カラー/スタンダード] [more] (Yasu)[投票(1)]
タイム・マシン 80万年後の世界へ(1960/米)★4 空間移動を研究していた科学者ジョージ(ロッド・テイラー)はついにタイムマシンを完成させた。試運転で自信を得た彼は未来へと向かう。長い時間旅行の末に辿り着いたのは80万年後の地球で、人類は地底に住む凶暴な“モーロック”と地上に住む“イーロイ”という人種に分かれていた。やがてイーロイの女性・ウィーナ(イベット・ミミュー)と仲良くなったジョージだが、彼らイーロイがモーロックの下僕と化し、「文明」と呼べるものが無いことを知り愕然とする。ジョージは彼等を、そして未来を救うため、一人モーロックに立ち向かうのだった。(カラー・シネスコ103分) [more] (荒馬大介)[投票(1)]
戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)★3 第二次世界大戦下のポーランド。実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝をもとにした波乱の生涯を描く。ユダヤ人のシュピルマンは、ワルシャワのラジオ放送局でピアノ演奏中、ナチスドイツの侵攻に遭い、迫害を受ける生活を強いられる。監督のロマン・ポランスキーは、強制収容所で生き延びた経験を持ち、自らの経験を元に演出している。主演のエイドリアン・ブロディは、ピアノの特訓を受け、演奏シーンを代役なしでこなした。第55回カンヌ映画祭パルムドール受賞作。(148分) [more] (peacefullife)[投票(5)]
地球へ2千万マイル(1957/米)★4 金星探査ロケットが地中海・シチリア島沖に墜落した。奇跡的に生還した乗組員の証言から、金星でゼリー状のカプセルを採取したことが判明する。だがそのカプセルは島の海岸で子供に拾われて動物学者の手に渡っていたが、そのカプセルは金星の生物・イーマの卵だった。孵化したイーマは急成長を遂げ脱走、軍の必死の捜索によって捕獲されるも、研究中の事故によって今度はローマ市内で大暴れを始めてしまう……。 [more] (荒馬大介)[投票(2)]
ウェインズ・ワールド(1992/米)★4 ハロー、ウェイン。ハロー、ガース。♪ウェインズワールド、ウェインズワールド、ソー・エックセレーンット♪今日も親と同居、全然自活できないダメ男二人組が、自宅地下室から自主制作のケーブルテレビでお送りするロック好きのためのスペッシャル・プログラム!番組スタッフもナイスな奴らバッカだし。放送終了後は今夜もクィーンの『ボヘミアン・ラプソディ』に合わせてヘッドバンキングで町に繰り出すぞ!!おぉ、スーパーベイブ(シュィイ〜〜ン)がいるじゃんか。広東語で話しかけてみっか、おぉ、振り向いてくれた!?え?俺達の番組をメジャーで放映したいってオファーが来たぜ。こりゃあ俺達、ついに運が向いてきたかー!? [more] (ボイス母)[投票(8)]
裏窓(1954/米)★5 足を骨折したカメラマンが経験する恐怖と疑惑の4日間。骨折して以来窓から向かいのアパートを覗き見することで退屈を紛らわせているカメラマンのジェフ(ジェイムズ・スチュアート)にはステラ(グレイス・ケリー)という名のモデルをしている恋人がいた。彼女は結婚して落ち着いて欲しいと考えているが、彼の方は価値観の違いを理由に、現状維持に固執して平行線をたどっている。ある夜、向かいのアパートに住んでいる病弱の妻を持った男(レイモンド・バー)が雨の中を数回、トランクを持って外出する光景を目撃したジェフは、尚も、その翌朝の彼の不審な行動を目撃するにつれ、ある疑惑を抱き始める…ヒッチがどこにいたかお分かりにならなかった方へ→ [more] (モモ★ラッチ)[投票(9)]
リターナー(2002/日)★3 横浜ベイサイドでの裏金取引現場に「リターナー」として潜入したミヤモト(金城武)は、親友を殺した溝口(岸谷五朗)を発見するが、14歳の少女ミリ(鈴木杏)の出現によって取り逃がしてしまう。ミリは82年後の未来から時空を越えやってきた旨をミヤモトに告げ、3日後に始まる宇宙人ダグラからの侵略を未然に防ぐ為に協力を依頼する。しかし「リターナー」と少女戦士ミリの前に宿敵・溝口が絡んできた。果たして地球を救うミッションは成功するのだろうか?タイムリミットはわずか2日間しかない。おいっ!ミリ、寝るんじゃない! (アルシュ)[投票(2)]
CUBE(1997/カナダ)★5 「どこなのココ」 「・・・知らない」 「何だこの空間は何で僕達はこんな所に居るの?」 「・・・さぁ」 「ん?みんな 何でココに居るのか分らないの?」 「うん。」 「とりあえず、そこにドアが有るから行ってみようよ!」 ・・・・・ 「げ!同じ様な部屋だよ!」 ===グイーン===シャキン!!! 「あ!!」 「あ!!!」 「トラップだ !!!」 ・・・・・ 「危険だ!」 「こっちは大丈夫みたいだ!」 「何か法則が有るの!?」 「でも、また、同じ様な部屋だぜ!」 「先に進めば出口が有るわよ!」 「どうするの?どうやって出るの!?何で私がココに居るのよ〜!!」 (1/2(Nibunnnoiti)[投票(8)]
テラコッタ・ウォリア/秦俑(1989/香港)★5 秦の皇帝に仕えた将軍チャン・イーモウが、不老長寿の薬を探しに行くために船に乗せられる乙女コン・リーと恋に落ちる。しかし、この恋は皇帝の怒りに触れ、将軍は生きながら、粘土に塗り込められて兵馬俑として王墓に葬られる。引き裂かれる二人。しかし、二人は再び生まれ変わり、いつの日にか結ばれる事を願う。 そして、数千年。乙女は「売れない女優」として生まれ変わり、映画ロケで運命の街「西安」へ。彼女の来訪を察知し、王墓から甦る将軍。しかし、乙女は生まれ変わったモノの、前世の記憶もヘッタクレも残って無くて、ただの「ビッチ」!再会したモノの二人の恋は無茶苦茶前途多難。そもそもこの恋は成り立つのか?彼女は逃げ回っているぞ!嫌がってるんじゃないか!?ソレってセクハラ?チャン・イーモウが体を張ってカンフーやって笑いを取ります。骨折&大やけどのオマケも付いた、「隠れたチャン・イーモウの代表作」 (ボイス母)[投票(4)]
食神(1996/香港)★5 周は「食神」の名を授かる天才料理人アル。。が、実はあの手この手で創った虚像だったアルねエ。そんな周のところへ、弟子入りを志願してきたトンや悪うい社長によって罠にはめらたネ。それは、仕方ないことアルよ。しかし、周は屋台の女、カレンと出会うネ。そこで、彼女を助けるうちに、真の料理人として目覚めるヨウ。おそいヨ。そして苦しい修行の旅に出た周は、宿命のトンとの対決することになるネ。まっ「香港お笑い系どっちの料理ショウアクション映画」みたいな。アルよ。 (ALPACA)[投票(6)]
ポルターガイスト(1982/米)★3 フリーリング家の主人スティーブ(クレング・T・ネルソン)はやり手の住宅セールスマン。抜群の営業成績により、社長から新興住宅地の一等地をプレゼントされる。スティーブの末娘キャロル・アン(ヘザー・オルーク)は、サンドストーム状態のTV画面をジッと見つめていた。次の夜、同じようにTV画面を見つめていると、フリーリング家の建物は大地震の如く揺れだす。翌朝、TVニュースを確認するものの地震の報道は無い。それ以来、この一家に不思議な現象が多発しだす。スティーブン・スピルバーグは、『E.T.』のロケと同じ住宅地を選んで、本作では製作を担当して同時進行させた。 解説はスピルバーグにご用心→ [more] (アルシュ)[投票(11)]