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ミドリ公園さんのあらすじ: 投票数順

★4ユージュアル・サスペクツ(1995/米)※未見の方は、まず映画を御覧になることをお勧めします。このあらすじや下のコメントにはネタバレはありませんが、この映画を楽しむには何も知らない状態で見るのがいちばんです。 (以下あらすじ)停泊中の貨物船が爆発炎上、多数の死者が出た。この事件を調べていたFBI捜査官は、保釈直前の詐欺師ヴァーバルを尋問する。彼の供述によって、裏社会の強者たちが謎の男“カイザー・ソゼ”に追いつめられていった様子がしだいに明らかになっていく。 アカデミー賞オリジナル脚本賞、助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)を受賞した傑作サスペンス。[投票(10)]
★4恋愛小説家(1997/米)女心を魅了する恋愛小説家メルビン(ジャック・ニコルソン)は、実生活では対照的な偏屈オヤジ。病的なまでの潔癖性に加え、道路の継ぎ目を踏んで歩くことが出来ない強迫神経症もわずらい、しかも隣人のゲイの画家に面と向かってオカマ野郎呼ばわりしたり、ユダヤ人にもあけすけに差別する無神経さ。そんなこんなで嫌われ者の彼だが、ふとしたきっかけで親切の見返りを(犬から)受け、他人を信頼することを覚えていく。[投票(4)]
★5七人の侍(1954/日)野武士の横暴に耐えかねた農民たち。「おさむれえさやとうだ(侍を雇おう)」と決めたのはいいが、金がない。とりあえず米はあるので「御飯食べ放題」の報酬を掲げて町へ行く。そして七人の侍が集まった。しかし彼らは食べ物につられたわけではなく、みなそれぞれの想いを胸に秘め、命を張る覚悟だった。[投票(3)]
★4(ハル)(1996/日)(ハル)(内野聖陽)と(ほし)(深津絵里)は、パソコン通信の映画フォーラムで知り合い、メール交換をするようになる。腰を痛めて以来、好きなアメフトに打ち込めなくなった(ハル)。恋人の死から立ち直れず、恋に臆病なままの(ほし)。それぞれに新しい生き方を模索する二人は、悩みを打ち明け合ううちに、いつしかお互いがかけがえのない存在になっていることに気づく。[投票(2)]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)史上最高額の和解金を勝ち取った裁判の実話を元にしたストーリー。離婚して3人の子供を食べさせようにも仕事が見つからないエリン(ジュリア・ロバーツ)は、残金16ドルという窮地におちいり、交通事故の賠償金訴訟で知り合った弁護士のエド・マスリー(アルバート・フィニー)の法律事務所に押し掛け、強引に働き始める。そんなある日、ふとした疑問で調べた書類をきっかけに、彼女は大企業の公害汚染隠しの事実に行き当たる。本物のエリン・ブロコビッチとエド・マスリーも端役で出演。[投票(1)]
★4春香伝(2000/韓国)韓国でもっともポピュラーな古典物語を題材にとった作品。パンソリの舞台演目「春香伝」と、映像化された「春香伝」とを折り重ねた構成になっていて、韓国文化を知るうえでお得な内容となっている。 あらすじ:李王朝時代、地方長官の息子・夢龍(チョ・スンウ)と春香(イ・ヒョジョン)は、身分を越えて永遠の愛を誓う。だが、夢龍は父の転勤でこの地を去ることに。愛する人の帰りを待ちわびる春香のもとに、新しい地方長官があらわれて、オレの妾になれ、などとのたまう。もちろん春香はそれを拒んだが、激しい拷問のすえ死刑を宣告されてしまう。ところが処刑直前、何も知らない夢龍が戻ってきて……[投票(1)]
★4ぼくの国、パパの国(1999/英)パキスタン人でイスラム教徒の頑固親父と、彼に振り回されるイギリス育ちの子供たちを、文化の違い・宗教の違い・家族制度に対する認識の違いなどのテーマを交えながらあくまでもほのぼのと描いたコメディ。英国アカデミー賞で最優秀英国映画賞を受賞。[投票]
★5お早よう(1959/日)小津監督晩年のホーム・コメディ。舞台は昭和30年代の長屋風住宅地。林家の幼い兄弟はテレビのことで両親と喧嘩し、沈黙戦術で応戦するが、事情を知らない周囲の大人たちは困惑する。[投票]
★4鬼畜(1977/日)川越で小さな印刷屋を営む宗吉(緒方拳)は、愛人(小川真由美)に生ませた三人の子供を、やむを得ず引き取る。しかし愛人は逃げ、女房(岩下志麻)は子供を冷たくあしらうばかりで、乳飲み子を含めた子供たちの世話は全て宗吉の手に。一方で印刷屋の経営も苦しくなり、追いつめられた宗吉は、逡巡しつつも鬼畜の道を進み始める。松本清張が事実を題材に書き下ろした同名短編を、野村芳太郎監督が映画化。[投票]
★425年目のキス(1999/米)一流新聞社に勤める校閲係のジョジーは、取材記者に憧れている。そんな彼女がある日「高校生の実体を探るための潜入取材」という特集企画に抜擢されて大喜び。だが、ブスとからかわれどおしだったハイスクール時代の記憶が甦ってきて、急に不安に。トラウマを懸命に振り払い、仕事のためになんとか周囲にとけ込もうとする彼女。いつしか本物の恋に目覚めて……。[投票]