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Yasuさんのお気に入りあらすじ(2/2)

タイタニック(1997/米)★5 トレジャー・ハンターのラベット(ビル・パクストン)以下ケルディッシュ号のクルー達は、カナダ沖大西洋の海底約3800mに眠るタイタニック号を潜水艇で探索をしていた。彼らが求めていたのは、56カラットのブルーダイヤ”碧洋のハート”だった。しかし、ダイヤが眠っていると思われた金庫を引き揚げるも、中から出てきたのは裸女のスケッチだけ。報道にその絵が自分だと名乗りを挙げた老女ローズ(グロリア・スチュワート)は、クルー達に85年前の悲劇の一部始終を語りはじめる。・・・以下、《けにろん》氏のあらすじに続く。 moreはこの映画を100倍楽しむ方法(多分、シネスケ最長文)。 [more] (アルシュ)[投票(28)]
フライング・ハイ(1980/米)★3 アテンションプリーズ。お客さまに申しあげます。深い意味はありませんが、お客さまの中にパイロットの経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら可及的速やかに乗務員までお知らせ下さい。それではどなたさまも、ちょっとぐらい飛行機が揺れても気になさらないで快適な空の旅をお続け下さいますよう…。 (TM)[投票(5)]
黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)★5 ドナウ川のほとりに暮らす自称天才ギャンブラーのオヤジと純真でじいちゃん孝行なムスコを中心に、ギャング・マフィア・テキヤ・死人・アヒル・ブタ・ヤギ・切り株・ボットン式トイレたちが織りなす、愛とお金と犯罪と音楽と歌と踊り、そして笑いと勇気のぐるぐる絵巻。黒猫が画面を横切れば不吉のしるし、白猫が画面を横切れば幸せがやってくる。2匹揃えばナニが起こる!?・・・エミール・クストリッツァの引退宣言後第1作。主演数人を除き、出演者はほとんどが素人のロマ人(ジプシー)で、彼らは台詞を覚えられず、台本はあってないようなものだったという。とくに主役級のじじい二人は「台詞を覚えて、それを喋る」ことを理解しているかどうかも怪しく、絶対台詞を覚えない。キレた監督が「次に違うこと言ったら殺す!」と叫んだところ、じいさんたちは「わしも1カ月ぐらい前からそうして欲しいと思ってた」と返したとか。 (はしぼそがらす)[投票(28)]
オーロラの彼方へ(2000/米)★5 オーロラが生んだ時空の歪みによって、1969年と1999年が無線を通じて結ばれた。無線の前に座っているのは決して会うことのなかった死んだ父と成長した息子。ふたりを――未来と過去をつなぐのはこのフリークェンシー(周波数)だけだった。 (ヴォーヌ・ロマネ)[投票(3)]
初恋のきた道(2000/中国)★4 父が死んだ。母は泣いていた。父の遺体は町の病院にあるという。昔からの村の風習で、死んだ者は担いで村に帰らせることになっている。家路を忘れないために。しかし今の時代、人手は少ないし実現は難しい。それでも母は担いで帰らせたかった。父にもう一度その道を通らせたかった。初恋のきた道を… (バーボンボンバー)[投票(12)]