[あらすじ] 風林火山(1969/日)
時は戦国時代。武田晴信(中村錦之助)の軍師として召しかかえられた勘助(三船敏郎)は、最初の仕事として隣国・信濃の諏訪頼茂を攻め、だまし討ちの形で頼茂を倒す。晴信の側室となった頼茂の娘・由布姫(佐久間良子)は勘助を憎むが、勘助は逆にその由布姫に魅かれるのだった。やがて武田は勘助の働きで周辺諸国を次々と勢力下におさめていくが、越後の上杉謙信(石原裕次郎)も武田を攻める機を着々とうかがっていた。[166分/カラー/シネマスコープ]
武田晴信(後の信玄)の片腕として活躍した山本勘助の半生を描いた、井上靖による同名小説の映画化。ちなみに「ヤマカン」という言葉は、この山本勘助の名が語源だと言われているそうだ。
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