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[あらすじ] 猫と庄造と二人のをんな(1956/日)

庄造(森繁久彌)は芦屋にある荒物屋の跡取り息子。しかしろくに働かない庄造の関心事は、女房・品子(山田五十鈴)よりも可愛がっている飼い猫・リリーだけ。そんな状況に働き者の品子はじっと耐えてきたが、ある日品子と合わない庄造の母・おりん(浪花千栄子)に、子どもができないことを理由に追い出されてしまった。そして金持ちの家柄だが素行不良の娘・福子(香川京子)が後妻にやってくる。それを知って、再び庄造の女房の座を取り戻すため、あれこれ策を考える品子。しかし当の庄造は、何も関係のないような顏で、今日もリリーと遊び戯れるのであった。
(★4 Yasu)

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