[あらすじ] 地下鉄〈メトロ〉に乗って(2006/日)
真次(堤真一)は、大財閥の総帥である傲慢な父に反発して家を飛び出し、今では衣料品メーカーのサラリーマンをしている。そんな真次はある日、地下鉄の駅を出たところで異様な光景を目にした。そこは昭和39年の東京だった…。「タイムスリップ?」いぶかる真次だが、いつしか彼の恋人・みち子(岡本綾)も巻き込んで、タイムスリップはさらに続く。そしてそれは次第に、憎んできた父(大沢たかお)の若き日、そして父の恋人・お時(常盤貴子)の姿を知る旅となっていく…。[121分/カラー/シネマスコープ]
原作は1994年に発表され、吉川英治文学新人賞を受賞した浅田次郎による同名の自伝的小説。
映画化に当たっては東京地下鉄(東京メトロ)が製作に協力し、撮影のために昭和39年当時丸ノ内線で使われていた車両「300形」が再現された。300形の実車両はすでに引退していたため、東西線用の5000系車両にラッピングをして300形に似せたとのこと。
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