[あらすじ] 山椒大夫(1954/日)
平正氏(清水将夫)は朝廷の意向に反して民に手厚い施政を執ったため、職を解かれ流罪となった。正氏の妻・玉木(田中絹代)と子どもたちの安寿・厨子王は連れ立って正氏のもとへ赴くが、途中で人買いに騙され、安寿と厨子王は丹後国の荘園領主・山椒大夫(進藤英太郎)へ売り飛ばされてしまう。やがて年月が経ち、山椒大夫に奴隷としてこき使われながら成長した安寿(香川京子)と厨子王(花柳喜章)は、母・玉木の消息を求めて荘園を脱走することを考えるようになっていた。[126分/モノクロ/スタンダード]
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