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[あらすじ] 浮草物語(1934/日)

信州のとある田舎町に、旅役者・市川喜八(坂本武)の一座がやってきた。実はこの町には、喜八の昔の女(飯田蝶子)と、二人の間にできた息子・信吉(三井秀男)がいる。喜八の今の世話女房のおたか(八雲理恵子)はこのことを知って嫉妬し、当てつけに妹分のおとき(坪内美子)に信吉を誘惑させるよう仕向ける。ところが、おときと信吉は本当に好きあうようになってしまい…。
Yasu

小津安二郎監督サイレント末期の「喜八もの」の一本。キネマ旬報ベストテン第一位。

のち1959年になって、小津監督自身が大映でカラー・トーキー作品として『浮草』と改題しリメイクした。

(評価:★4)

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