[あらすじ] 無秩序な少女(1989/仏)
売春とドラッグでの荒んだ生活の果てに20歳で刑務所送りとなったマリー(エマニュエル・ベアール)は慰問の小劇団に心惹かれるものを覚える。出所後、行き所の無い彼女は劇団を訪ね、そこに身を寄せるのであった。教師ロベール(ロベール・オッセン)が熱心に彼女に演技指導を処するが、ついに彼女の心は開かれることはない。マリーの関心も徐々に退き、とうとう昔の爛れた生活へと戻ることになるが…。ベアールが汚れ役に挑んだヤニック・ベロン監督第14作。
(けにろん)
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