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[あらすじ] 戦争と人間 第1部・運命の序曲(1970/日)

新興財閥伍代家の長男・英介(高橋悦史)は、当主由介(滝沢修)の考えより渡米を許された。由介は財閥を世界に雄飛させようとし、すでに弟・喬介(芦田伸介)を満州へ送り込み、大陸支配の基盤としようとしていたのだ。それを何処吹く風と聞き流す長女・由紀子(浅丘ルリ子)は、伍代財閥の中核にある矢次(二谷英明)に心を寄せていたが、その誘いに乗らぬ彼への当てつけの意味から、青年将校柘植(高橋英樹)へと愛の対象を移すのであった。折りしも時代は満州事変へと流れ、軍需産業において発展しようとする伍代の昇竜の如き勢いを約束しているかに見えた。〔日活/194分/カラー/ワイド〕
(★4 水那岐)

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