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[あらすじ] 赤い靴(1948/英)
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★5バレエ団の主宰者ボリス・レールモントフ(ウォルブルック)は、ロンドンでの興行中に二人の新人を発掘した。作曲家のジュリアン・クラスター(ゴーリング)とダンサーのヴィッキー・ペイジ(シアラー)である。プリマのイリーナ・ボロンスカヤ(リュドミラ・チェリーナ)が結婚すると、芸術至上主義者のレールモントフは彼女を首にして、ヴィッキーを抜擢した。クラスターも新作バレエ「赤い靴」の音楽を作曲し成功をおさめるが、いつしかヴィッキーと愛しあうようになりレールモントフの逆鱗に触れる。15分におよぶ劇中劇「赤い靴」(アンデルセンの童話に基づく)も話題を呼んだ本格的バレエ映画。(アーチャーズ □ 133分) ()[投票]
★4あるバレエ公演を観にいった作曲家志望の若い男クラスター(ゴーリング)は、自分の曲がパクられていることに怒り、苦情を申し立てに行くが、うまくかわされ、逆に楽団コーチの座をオファーされる。が、才能に溢れる彼はそこでメキメキ頭角をあらわす。その頃、若いダンサー、ヴィクトリア・ペイジ(シアラー)を‘発見’した興行主ラーモントフ(ウォルブルック)は、彼女のためにオリジナルのバレエ ―アンデルセン原作の「赤い靴」― を企画する。作曲担当はクラスターで、モンテカルロでの公演は大成功。しかし緊密なコラボレーションのうちに、若いふたりの間には固く禁じられた愛が芽生え……。カラー/約133分。 [more] (カフカのすあま)[投票(1)]