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[あらすじ] REDリターンズ(2013/米)

超危険な退役CIAスパイ、フランク・モーゼス(ブルース・ウィリス)は恋人サラ(メアリー・ルイーズ・パーカー)と平穏な毎日を過ごしていた。ある日昔の親友マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が現れ、「俺たちは狙われている」と言った。まさか、と相手にしなかったブランク自身はFBIに連行される。が、そのFBI支部をゴードン(ニール・マクドノー)率いる殺し屋軍団が急襲。狙いはフランクだった。ゴードンは、ペンタゴン(米国防総省)の命を受けていた。間一髪、マーヴィンの助けで辛くも脱出する。が、一体どうなっているんだ?(まだまだ続きます)
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実は、4日前SNSに「冷戦時代の米の‘ランプシェード計画’に、フランクとマーヴィンは関係している」という書面が上がったのだ。当初2人は何の事かわからなかったが、情報を集めると、それはペンタゴンの極秘計画で核爆弾の部品をモスクワに郵送し、組み立てを作った本人の科学者が現地で行うというものだった。

その科学者の名前がベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)と聞いた時、2人は愕然とした。モスクワ行きの護衛に付いていたのが、2人だったのだ。しかし、途中で車爆弾で死なせてしまっていた。―あれか・・・確かに、関係がなくはないなぁ―。

そのSNSをチェックした。発信はパリのIP。そして、書面下部にコーヒーカップを置いたようなシミ?が。フランクが呟いた、「情報屋‘カエル’だ」。

「これは危険だ。君は待っていなさい。」に対してサラは言った、「私、お人形じゃないので。自分の判断でついていく」しぶしぶ2人は、3人してパリへ旅立つ。

一方、ペンタゴンも動き出していた。世界最強と言われるハン・チョ・バイ(イ・ビョンホン)を雇う。英のMI6はフランクの友ヴィクトリア(ヘレン )。そしてロシアは女情報将校カーチャ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)を差し向けて来た。昔立ち消えになった計画が明るみに出ようとしている。各々の思惑が動き出した。しかし真相はまだまだ闇の中だ、116分。

(評価:★3)

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