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芝居道 (1944/)

[Drama]
製作清川峯輔
監督成瀬巳喜男
脚本八住利雄
原作長谷川幸延
撮影小倉金弥
美術中古智
音楽清瀬保二
出演長谷川一夫 / 古川緑波 / 山田五十鈴 / 花井蘭子 / 志村喬 / 進藤英太郎 / 阪東橘之助 / 伊藤智子 / 清川荘司
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4山田五十鈴が手を内側に向けて腕をきめるような格好で「おめでとうございます」と頭を下げる場面で、不覚にも落涙。いつになく饒舌だけど、端正な作品。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4最初に「撃ちてし止まむ」と出る頃の映画。続いて、五線譜に「東寶映画」の文字が回る。タイトル後のファーストカットは道頓堀の俯瞰カット。「道頓堀 明治廿七年」という字幕が出る。この見事な俯瞰カットで既に感激する。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3戦中制作とは思えぬほど、セットが立派。最も体制翼賛的映画を作った東宝の中で、成瀬巳喜男は一見迎合的なストーリーを展開しつつ、「自分を失わぬ自分」というテーマを苦労して表現している。小さな針穴に糸を通す腕もまた腕だ。 (ジェリー)[投票(1)]
★3成瀬自身がこういう映画を嫌々撮ったのだとは思われない。だが型枠をなぞるだけのイージーさに流れた感がある。 [review] (G31)[投票]
★3戦時中の作品ということもあってプリント(マスターネガも?)の状態が悪いうえ、軍部に露骨におもねる態度が見え見え。あまり後味のいい作品ではない。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★3太平洋戦争末期の清貧プロパガンダ映画であるが、作り手の苦悩と映画に対する愛情がひしひしと伝わってくる良心作。ただ中身は『鶴八鶴次郎』の焼き直しである。人間が描かれている分『歌行燈』よりは数段好ましいが。 (町田)[投票]
★1撃ちてしやまぬ戦意高揚映画として秀逸な出来。気持ちよく1点献上。 [review] (寒山拾得)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点5人*****
2点0人
1点1人*
10人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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