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自殺サークル (2002/)

[Drama]
製作総指揮横濱豊行 / 沼田篤志
製作富田敏家 / 川又誠矢 / 吉田精二 / 田中淳一
監督園子温
脚本園子温
撮影佐藤和人
美術西村喜廣
音楽長谷川智樹
出演石橋凌 / 永瀬正敏 / さとう珠緒 / 野村貴志 / 宝生舞 / ローリー寺西 / 嘉門洋子 / 萩原明 / 余貴美子 / 迫英雄 / 麿赤児
あらすじ注意!最低限書かなければいけないがある意味ではいきなりネタバレなあらすじ何気ない新宿中央線プラットフォームの光景。楽しげに回りと話をしながら、女子高生54人が手を繋ぐ。制服が違う彼女達。黄色い線を越えてきれいに並ぶ。明るい音楽。電車はホームに入ってくる。屈託のない「いっせいのせい」の掛け声。彼女達の足はホームを越える。電車が入るホームに飛び込む彼女達。これは自殺なのか事件なのか。映画はホラーやミステリィの要素を示しながら、次第にそれとは異なる、園子温の作家映画ともいうべき、怒涛?の終焉を迎える。 (ALPACA)[投票]
Comments
全42 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5これはスゴイ。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(4)]
★4俺映画の行き着く先は。                                                                          「勝手に生きろ」かよ! [review] (ALPACA)[投票(10)]
★4注意!あらすじに書かれている内容だがある意味ではいきなりネタバレ世評も低く、此処での評価も低く、レイトのみにも関わらず、「54人の女子高生がいっせーのーせっでプラットフォームから身を投げる」というキャッチだけで観にいったという事実が、私のなかのこの映画の答えなのか?(02/04/13)→ [review] (秦野さくら)[投票(7)]
★4散漫なのに最後まで興味を失わせない力強さ、そして意味不明なのに余韻を残す詩的センス。あちこちに散りばめられた悪意と悪趣味にむしろ映画的希望を見てしまった。030522 [review] (しど)[投票(3)]
★3B級ホラー? キッチュで軽い80年代を、どこかで嫌悪しているので、 80年代チックなこの映画に、まるきりついてけなかった。深いんなら深く、軽いんなら軽くして欲しい。中途半端はただ疲れるだけ。 [review] (Linus)[投票(7)]
★3いらないシーンもあったけれど,どの様な結末に持っていくのだろうかという期待感が良かった。 [review] (kt)[投票(6)]
★3私の大好きな自意識過剰な園子温がなかなか見えてこない。それを私は成長とは呼べず、罵倒してしまいたい衝動にさえかられてしまう。私は小手先のデジャヴではなく、「俺」とともに疾走する「俺」を、「俺だけの映画」を見たいのだ。 [review] (tredair)[投票(4)]
★3自殺を引き起こすのは<誰か>ではなく、<この自分>なのだということがこの映画から発信されていた。 [review] (ゆうき)[投票(3)]
★3‘80年代がここにある。というか、園子温は‘80年代で留まっている。 [review] ()[投票(3)]
★3自殺とアイドルと陰謀オカルトの三代噺。倦怠を持て余した中学生が大好きなトップ3。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3冒頭はかなりの衝撃。だが、それだけ。この監督とこの作品が好きな人がいるだろうという事は、とてもよく判るが… [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(2)]
★3どうしたらこんな映画になるんだ。と言っても何処を直せばいいのか。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★33流なスプラッター描写も陳腐なサスペンス描写も辟易するが、一方で寺山映画のJ・A・シーザーを彷彿とさせる鎮魂歌のような音楽の吸引力。途方も無い絶望感に覆われた21世紀初頭の日本を描いて文句無く哲学ホラーとして黒沢清よりは深い。 (けにろん)[投票(2)]
★2途中まではわくわくした。途中までは。 [review] (あさのしんじ)[投票(7)]
★2どこに視点を置くかで非常に評価の別れる作品。新宿駅利用者としてはあの駅の無気味なドライ感と雑踏を捉えた雰囲気は高評価なのですが…それと冒頭からのスピード感も。でも、脚本が成立していない。酷すぎる!加えて細部も乱雑なので差し引き★2つ。 [review] (TOBBY)[投票(3)]
★2意識的とは思えない散漫な画作りは性格的なルーズさを、度を越した幼稚な悪趣味には表現エリートとしてのカン違い的傲慢さを感じる。事前知識なしに初めて観た園子温は、映画を撮るには根本的に問題があるのではないかと思われる印象の悪い作家となった。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★2後半登場するレインコートを着た子供達、舌足らずの子供の喋り方、コンサート会場で口にする言葉、どれもこれもが狙いだとしても嫌い。 [review] (kaki)[投票(2)]
★2上品か下品か。この作品は確かに下品な部類に入るだろうが、たとえ下品であろうとも、それ自体は映画の良し悪しとは全く関係がない。飛び込みのシーンには、ほんの少しだけ映画特有の瞬発力が内包されていた。けれど、どうでもいい部類の作品ではある。 (リヤン)[投票(1)]
★2この映画自体が飛び込み自殺して肉片を撒き散らしただけ。つまり着想ばっかりを撒き散らしただけ (まご)[投票(1)]
★1「最初の5分くらいで撮りたい画全部撮っちゃったらその後どうなるか」の指南書として優秀。 [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★1力のある妄想表現だし、見たことの無い形式で展開する物語も緊張感を呼ぶけれども。 [review] (t3b)[投票(1)]
★1呆れた! 園子温の初期作品はどれも観ていて不愉快だし支離滅裂。観る意味なし。本当に時間の無駄だから未見の人は観なくて宜しい。こんな製作者のオナニー映画に高得点をつけて、それらしいレヴューを書けるレヴュアーさんを心から尊敬する。勝手に生きろ? お前に言われなくてもみんな精一杯生きてるよっw 娯楽映画監督風情が説教垂れてんじゃねーよ、バーカw (IN4MATION)[投票]
★0とりあえず第一に、本気かハッタリかだけははっきりして欲しい。ハッタリだったらマジになった自分が鬱で氏ぬ。(02.05.30@シネ・リーブル梅田) [review] (movableinferno)[投票(10)]
Ratings
5点3人***
4点10人**********
3点29人*****************************
2点19人*******************
1点9人*********
70人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
シネマスケープ学園高等科 部活紹介! (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
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