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地球へ… (1980/)

[Animation/SciFi]
製作今田智憲
監督恩地日出夫
脚本恩地日出夫 / 塩田千種
原作竹宮惠子
撮影吉村次郎 / 池田重好
美術土田勇
音楽佐藤勝
出演井上純一 / 秋吉久美子 / 志垣太郎 / 薬師丸ひろ子 / 岸田今日子 / 神谷明 / 池田昌子 / 増山江威子 / 古谷徹 / 沖雅也
あらすじ教育惑星アタラクシアで育成された少年、ジョミー(井上純一)は義務である「成人検査」の日、不思議なテレパシーが頭を襲うのを感じる。それは人類が銀河に進出するにあたって迫害されてきたミュウ(ミュータント)の長、ソルジャー・ブルー(志垣太郎)のメッセージであった。彼の遺志を継いだジョミーは、ミュウの長となることを承諾する。一方、数年後の高等教育衛星では、コンピュータの申し子と呼ばれる冷徹な天才少年、キース(沖雅也)が育てられていた。親友をジョミーのテレパシーによって廃人にさせられたキースは、地球元首として定められたレールを順調に進みながら、ジョミーとの対決の意志を露わにするのだった。〔東映/119分/カラー/ワイド〕 [more] (水那岐)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5美形キャラが繰り広げるアニメ史上初の選民思想映画。迫害される側の主観に基づいた描写が多いが、苦悶する人類側も完全悪として描写していない点に意味がある。ブルーに憧れて「補聴器代わりにヘッドフォン・マント代わりにカーテン」をやった人は、今すぐ5点付けるべきだよ。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4世界映画史に残らんでもいいが日本映画史には残すべき名作。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3父親におねだりして連れて行ってもらったものの、当時8歳の俺には理解しかねる難しい内容。機会を設けて再度観てみたい。 [review] (ごう)[投票(2)]
★3ソルジャーブルーがかっこよかった、という記憶だけはものすごく鮮明。悲しい感じの話だったような。 [review] (tredair)[投票(1)]
★3私のSF的世界観の基礎は、竹宮恵子藤子不二雄でつくられた。 [review] (イライザー7)[投票]
★3当時としてかなり豪華なキャスト陣。原作は知りませんが独立した作品として考えると、そこそこ楽しめます。ダ・カーポの歌も好きでした。グランドマザーが何考えてるかはさっぱり理解できませんでしたが。 (takamari)[投票]
★3子供心にも「ヤマト」より深かった記憶がある。 [review] (G31)[投票]
★2原作の価値の1000分の1くらいの出来。特に、なぜ声を中途半端に俳優にやらせたのか?それで声優を使うより効果があったなら話は別だけど。ただ、ダ・カーポの歌は良かったと思う。 (マノン)[投票]
★2劇場用アニメとしての質は高くない(かった、と言う記憶がある)が、原作と含めて存在感のある作品だった。 [review] (uyo)[投票]
★1駄作である。まったくの駄作である!しかし秋吉久美子の声優としての演技は一生、私の心に刻み付けられるであろう。 「あううぉえあうあううぉううぉうえあえあうあああぁぁぁぁぁ〜〜っ!」 嗚咽するところの演技、すごすぎ!変な女である。 (入江たか男)[投票(1)]
★1この放映当時、たまたま友達とこのポスターの前を通りかかり、友達が一言。「こいつ、坊主頭にしたらはまるよな」…往来のど真ん中で全員で大爆笑。 [review] (甘崎庵)[投票]
★1恩地日出夫は最初から『地球へ・・・』という「アニメ映画」を撮る気はなかった。長回しのカメラの退屈なこと。名監督必ずしも別ジャンルで才を発揮しないという好例。竹宮惠子先生には私淑しているだけに、なおさらこの愚作化は腹立たしい。高得点をつけている方にはぜひ原作をお読みいただきたい。以後は愚痴。 [review] (水那岐)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点18人******************
2点4人****
1点3人***
29人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
私は秋吉久美子のファンである (ぽんしゅう)[投票(10)]いいかこれがSFというものだ。 (死ぬまでシネマ)[投票(9)]
死ぬシネは二度死ね! (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
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