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続・新悪名 (1962/)

[Action]
監督田中徳三
脚本依田義賢
原作今東光
撮影武田千吉郎
美術西岡善信
音楽鏑木創
出演勝新太郎 / 田宮二郎 / 赤城まり / 水谷良重 / 藤原礼子
あらすじ敗戦の余韻冷めやらぬ大阪に戻ってきた八尾の朝吉(勝新太郎)は靴磨き少女ひろみ(赤城まり)を親方の横暴から救い、又とある縁で知った女剣劇一座の淳子(近藤美恵子)が小屋主の玉島(遠藤辰雄)から興行許可がもらえず困ってると知り交渉に出向くと用心棒をしている清次(田宮二郎)と再会、玉島も説き伏せる。興行は成功したが、実は大磯(杉田康)という男に前払いで金を渡していると言われる。一方、ひろみが歌が上手いのに目を付けた清次は、のど自慢大会に彼女を出場させるが、会場で大磯を見て彼が因島に行くことを知ったひろみは朝吉に知らせる。朝吉は大磯を因島まで追いかけるのだが…。シリーズ第4作。 (けにろん)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5生一本で馬鹿正直な朝吉親分とスマートで軽くてお調子者の清次。前作で完全に確立したこのコンビが期待通りの胸をすく活躍を見せてくれる。これはヤクザ映画などではなく、よき時代のファンタジーですね。 [review] (elliott)[投票]
★3ほのかに香る感傷。描かれた時代より、作られた時代の気分を感じた。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★3清次の軽さは、そんな自分を受け入れる心の大きな親分を求めてのことだったのかも。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3フェンスに叩き付けられてほとばしる遠藤辰雄の放埒な肉厚。不快と快楽の往来を高速で転調するミヤコ蝶々の舌調。こういうものを見つけた映画は強い。 (disjunctive)[投票]
★3この世にも珍妙なタイトルはシリーズ第4作を表すらしい。本来なら本作で一応の終幕としてシリーズ終了とすべきだったのではないか。作品としては特にみるべき点は何も無い。 (sawa:38)[投票]
★3いいかげんなタイトルが甚だしく興を削ぐし、最早シリーズの根幹を左右する事件も起きる訳でもない。だが、シリーズ主幹田中徳三の再登板もあり安定的な円みと弾力が全篇を支配。スタッフもキャストも4作目ともなると最も油が乗っていたのかも知れない。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点2人**
4点3人***
3点6人******
2点1人*
1点0人
12人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
大映のシリーズ ()[投票(3)]
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