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アリスのレストラン (1969/米)
Alice's Restaurant
製作 | ヒラード・エルキンズ / ジョー・マンデューク |
監督 | アーサー・ペン |
脚本 | アーサー・ペン / ベナブル・ハーンドン |
原作 | アーロ・ガスリー |
撮影 | マイケル・ネビア |
美術 | ウォーレン・クレイマー |
音楽 | アーロ・ガスリー |
衣装 | アンナ・ヒル・ジョンストン |
出演 | アーロ・ガスリー / パット・クイン / ジェームズ・ブロデリック / マイケル・マックラネイサン / ジェフ・アウトロー / ティナ・チェン |
あらすじ | フォークの巨人ウディ・ガスリーの息子アーロ・ガスリーが郊外で起こした実体験を冗談半分に(なぎら健一風に)弾き語った名曲?「アリスのレストラン」を『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督が映画化。 郊外の古い教会を改装して作った「アリスのレストラン」に集う徴兵忌避のヒッピー達の物語。主演、音楽はアーロ・ガスリー自信が担当、表題曲を含むサントラは当時大ヒットを記録。 (町田) | [投票] |
反体制というほどの気構えもないフラワーなヒッピーライフは同年の『イージー・ライダー』と合わせ鏡でベトナム時代の楽天主義も一方の真実だったのだろう。良血アーロ・ガスリーの品良いおぼっちゃん顔が見た世界だとしても。それでもラストはシニカル。 (けにろん) | [投票(1)] | |
アーロ・ガスリーやアリス(パット・クイン)たちは、ただ脳天気に生きているだけなのに、それが勝手にカウンターとしての意味を持ち得るということは、それだけ体制が膠着しているといことだ。相手が石頭であればあるほど、からかいがいもあるというものだ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
アーサー・ペンの全盛期の作品で彼の緩い演出がはまった良作。『左きゝの拳銃』(1958)から『小さな巨人』(1970)に亘る約10年、題材はシリアスだが緩い映画ばかり、映画史に残る作品を幾つも作っているが、本作のようないい加減な題材こそ相応しいのだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
アリスがレストランでウェイトレスになる話だろうと思ったがそれは『アリスの恋』でした。こっちのアリスはオーナーね。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
●アメリカン・ニューシネマに愛を込めて (いくけん) | [投票(17)] | バイブル (けにろん) | [投票(8)] |
Links
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