| ★5 | これだけの複雑なシナリオを理解出来るように見せれるというのは本当にたいしたもので娯楽作として凄いのだが、ターナー作品なので画面の充実度も尋常ではなく、”流れる””彷徨う”感覚を見事に表現しえている。 (t3b) | [投票(1)] |
| ★5 | 都市の情景や屋内の陰影もすばらしいが、特筆すべきは木々や水辺のイメージの豊かさ。私にはそれだけでじゅうぶんです。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
| ★5 | フィルム・ノアールの極致。ロバート・ミッチャムもジェーン・グリアも、これほどのフィルム・ノアール的な造形は他の映画に見当たらないのではないか。カーク・ダグラスでさえ素晴らしい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
| ★4 | 今作られたなら1時間は尺が延びているだろう。錯綜する人間関係を描く話術の驚異的な速度と分かりやすさ。クライマックスに至るまでの緊張感の高まりも比類ない。ロバート・ミッチャムと対等に渡り合うジェーン・グリーアの悪女ぷりに恐れ戦く。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
| ★4 | 結構複雑且つ先が読めない展開でついていくのが大変だったが、ジャック・ターナーの演出はこの一触即発の人間関係をスリリングに見せてくれる。 [review] (太陽と戦慄) | [投票] |
| ★3 | ジェーン・グリーアの、登場からしばらくの間の美しさには目を見張る。それだけでも観たかいはあったが、そこがピークでもあった。 (irodori) | [投票] |
| ★3 | サスペンスとしてはいざ知らず、男と女の機微を描くには、あまりに慌ただしい状況の変転に「たぶん、だいたい、なんとなく」こうなったんだろうなぁ、くらいにしか人物の心情が理解できずもどかしい。で、何でロバート・ミッチャムはあんなにモテたんだっけ？ (ぽんしゅう) | [投票] |
| ★3 | メキシコうろつく序盤の回想までは素晴らしいのに、そこからはゴチャゴチャ千鳥足で『失楽園』未満のありがちな詠嘆に向かうばかり。小賢しいラストは嫌い。 (寒山拾得) | [投票] |
| ★3 | 全然スジについていけない…とアタマを抱えてしまった。どうやらぼくの見たビデオはかなりカットされていたようだな。 (黒魔羅) | [投票] |