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天使も許さぬ恋ゆえに (1991/英)

Where Angels Fear to Tread

製作	デレク・グレンジャー
監督	チャールズ・スターリッジ
脚本	ティム・サリヴァン / デレク・グレンジャー / チャールズ・スターリッジ
原作	Ｅ・Ｍ・フォースター
撮影	マイケル・コールター
美術	サイモン・ホランド
音楽	レイチェル・ポートマン
衣装	モニカ・ハウ
出演	ヘレナ・ボナム・カーター / ジュディ・デイヴィス / ルパート・グレイヴス / ヘレン・ミレン / バーバラ・ジェフォード

あらすじ

英国上流階級の未亡人リリア(ヘレン・ミレン)は、友人のキャロライン(ヘレナ・ボナム・カーター)と共に、イタリアを訪れ、そこで出会ったイタリア青年ジーノと恋に落ち、結婚する。しかし、その後男児を出産した直後に他界してしまう。対面を重んじるリリアの前夫の母親は、赤ん坊を引き取るために、息子フィリップ(リパート・グレイプス)と娘ハリエット(ジュディ・デイビス)をイタリアに行かせる。それに反発したキャロラインはその赤ん坊を育てるといいだす。赤ん坊を巡ってさまざまな思惑が絡み合うなか、思いがけない出来事が…。 『眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』の原作者Ｅ・Ｍ・フォスターの「天使も踏むを恐れるところ」の完全映画化。 (ことは)

[投票]

★4	しっかりしたストーリー(小説だから）で納得はさせられるが、ついていけない感覚の所もあるが･･･タイトルがいい（原題も邦題も）ので　４点。 (ＫＥＩ)	[投票(1)]
★4	フォスターお得意の、英国人のイタリア憧憬もの……。 [review] (まつまき)	[投票]
★4	こういう流れるようなタイトルも斬新でいい。『眺めのいい部屋』に通じる作品世界。人物造型にもう少し深みが欲しかったが、作品世界に堪能できたので少し甘めの点数に。 (ことは)	[投票]

5点	0人
4点	4人	****
3点	1人	*
2点	1人	*
1点	0人
計	6人	平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

埋もれた傑作 (ことは)	[投票(35)]	言霊幸ふ邦題 (ことは)	[投票(16)]
英文学のお勉強のつもりじゃなくても (イライザー７)	[投票(14)]	「恋」は使い邦題 (peacefullife)	[投票(9)]

IMDB	The Internet Movie Database
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