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ブレージングサドル (1974/米)

Blazing Saddles

製作	マイケル・ハーツバーグ
監督	メル・ブルックス
脚本	メル・ブルックス / ノーマン・スタインバーグ / アンドリュー・バーグマン / リチャード・プライヤー / アラン・ユーガー
原作	アンドリュー・バーグマン
撮影	ジョゼフ・Ｆ・バイロック
音楽	ジョン・モーリス
出演	クリーボン・リトル / ジーン・ワイルダー / ハーヴェイ・コーマン / マデリーン・カーン / スリム・ピケンズ

あらすじ

法も秩序も失われた大西部のとある町。腹黒いウィリアム知事（メル・ブルックス）は縛り首寸前の黒人奴隷バート（クリーボン・リトル）を町の保安官になることを条件に助ける。ウィリアム知事の思惑は黒人を保安官にして町の秩序を更に攪乱し住民の立ち退きを促進させ鉄道会社に町を売って一儲けしようという魂胆なのである。しかし、バートは監獄の常連ジム（ジーン・ワイルダー）と意気投合すると助け合って知事の送り込んだ無法者タガート（スリム・ピケンズ）一味に立ち向かうのだ。そして、住民達も次第に２人を信頼し始め協力するようになっていく…。メル・ブルックスの監督第３作。 (けにろん)

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★5	黒人労働者たちがコール・ポーター・ナンバーを歌う最初のシーンからただならぬ雰囲気に呑まれ、ラストまでとにかく圧倒されっぱなしの90分でした。 (黒魔羅)	[投票]
★4	映画音楽ファンだった子供の頃、この主題歌、数ある西部劇のテーマ曲の中でもかっこよくて大好きだったが、中身がこんなだったとはね！ (おーい粗茶)	[投票]
★4	movie is magic!想像もつかない展開やヤバネタをサクッと笑わせてくれるところなど娯楽満載。メル・ブルックスは金髪巨乳好きなのだろうか？ (Lacan,J)	[投票]
★4	そりゃ、やっぱランドルフ・スコットじゃ言うこと聞くよ。 (cinecine団)	[投票]
★3	西部劇で黒人差別を描いたのは初めてでは？開拓者神話に対する悪意が感じられて面白い。 (ジョー・チップ)	[投票(1)]
★3	当時中学生の自分には何が面白いのかさっぱりわかってなかったが、周囲が笑っていたので無理やり笑った記憶有り。もしかすると周囲も無理やりだったかも。『ローハイド』のテーマ曲を歌っていたフランキー・レーンを起用するなどパロディ意欲が満々なのは伝わってきたんですけどね。 (tkcrows)	[投票]
★3	無駄に熱いタイトルと豆喰い屁こきゲップ連発の冒頭ギャグの臆面の無さがナイス掴み。その後も早撃ちのベタギャグなど単発的にはかなり笑えるが、どうも調子は持続しない。設定だけに終わる人種ネタやとっ散らかしただけのメタ終盤など本質を抉ってないのよ。 (けにろん)	[投票]
★2	まずはやり過ぎなのだ。それも映画的な過剰さではない。ただ単にジョークを映像化しただけではないか。クリーボン・リトルに対して町の民衆が揃って「ランドルフ・スコット！」と声をかけるシーンなんてどう受け止めて良いのか判らず困惑してしまった。 (ゑぎ)	[投票]

5点	2人	**
4点	8人	********
3点	4人	****
2点	1人	*
1点	0人
計	15人	平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

歌曲賞の研究 (犬)

[投票(16)]

２０００円のＤＶＤ（ワーナー） (YoshidaS)

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