★5 | 普通のアクション映画よりもマカロニって脂っぽいんだよね。で、西部劇は埃っぽい。その埃っぽい所が好きな人には堪らない。 (cinecine団) | [投票(5)] |
★5 | 久々に再見。ラストシーンの美しさにひれ伏すのみ。「私のベスト・ワンかも」と書いたかつてのコメントを「私のベストワン」という断言に書き換えて、この際、この映画に対する思いのたけをぶちまけることにする。以下、この映画が好きな7つの理由。 [review] (ジェリー) | [投票(4)] |
★5 | タイトルからしても、西部劇というより恋愛劇だろう。OK牧場の決闘は物語を彩る一つの事件という位置付けでよいだろう。その恋愛物語とは、・・・
[review] (KEI) | [投票(3)] |
★5 | フォード編集の104分特別編をDVDにて初見。ダリル・F・ザナックがハサミを入れた97分公開版では失われてしまった、本来のフォードの詩情がここにある。 [review] (shiono) | [投票(3)] |
★5 | そうだったな。長い長い戦争があったんだものなぁ… [review] (地平線のドーリア) | [投票(2)] |
★5 | 戦後すぐのすし詰め映画館でこれを見た人の話を聞いたことがある。うらやましかった。 (べーたん) | [投票(2)] |
★4 | 西部劇に対し固定観念を持っている方には、本作をお薦めしたい。ヘンリー・フォンダが長い足を見せつけながら椅子に腰掛けてくつろぐ、あまりにも有名なこのシーンをはじめ、床屋で散髪するシーン、巡業にきたシェークスピア俳優の姿などの方が、ガンファイトなんかよりも遥かに心に残る。ジョン・フォードは、“失われた西部”の町並みや人々の営みをフィルムに再現することを、第一に考えていたのではないだろうか。 (AONI) | [投票(6)] |
★4 | 活劇としての西部劇を偏愛する者としては、このジャンルに文芸映画のような緩やかなリズムなど不要だし、詩情なんかより目の覚めるような暴力を描いて欲しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★4 | ジョン・フォードの第二次世界大戦後初の監督作品は、愛する末弟を殺された兄たちの復讐劇という動的なシチュエーションが添え物であるかのような、著しくバランスを欠いた恋愛劇であった。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | もしこの映画が、その最後の一瞬のためにある映画なのだとしたら、「荒野の決闘」として知られる本作は、なんとロマンティックな映画だろう。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭十五分間が予感させる「復讐劇」としての厳しさはない。だが、奇跡的と云うほかない雲と照明。暗闇を切り裂く土砂降りの雨。ヘンリー・フォンダとキャシー・ダウンズが踊り出すまでの時間の流れの濃密さ。馬車の速度感。発砲と殴打の所作の簡潔さ。フォードとジョセフ・マクドナルドが描出する風景は果てしなく豊かだ。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 朴念仁とはいいものだ、と正統派清純美少女ラインとは無縁の人生を送ってきた女は思うのであった。悪い男←正統派清純美少女←朴念仁←すれた不細工女、おお恋の一方通行は続くよどこまでも。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★4 | 年齢を増すに連れ、評価が上がってきました。以下私にとっての西部劇の魅力について。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 「私はクレメンタインという名前が大好きです。」ラストのすがすがしさは最高に味わい深い。 (buzz) | [投票(1)] |
★3 | 男の記号学的映画。ジョン・フォードの人間性が画面を支配する旨いSO-SO西部劇 [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★3 | なんとも表現しにくいが、最初っから最後までようわからんカッコいい雰囲気が漂っている。そして何より印象的だったのが、馬の迫力!疾走する駅馬車を二頭立てで追うアープ。あのシーンの馬のスピード感、躍動感は素晴らしいの一言。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | オーマイダーリン、オーマイダーリン、オーマイファーニーバーレンターイン〜♪ つい、すり替えたくなる主題歌。 (KADAGIO) | [投票(1)] |
★3 | モノクロなのに空の青さが、高さが迫る映像。荒野に立つ逆光ぎみの男たちとの対比。
(chilidog) | [投票] |
★3 | 清純派のクレメンタイン嬢よりも、ビッチなチワワ姐さんの方が好きだ。 (tredair) | [投票] |
★3 | ドク・ホリディやチワワの存在感が際立つわりに、ワイアットとの絡みがあまりなく、話の中心にもあまり入ってこなかった。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 軟弱すぎて好きになれない。だいたいヘンリー・フォンダはどうも虫がすかん。 (ハム) | [投票] |
★2 | 厳然と採点できるのはshoinoさんのネタバレレビューを読んだ後に見たせいかもしれない。とりあえず、僕の幼少時のテレビギャグの元ネタが満載でした。三段落ちはいつの時代も変わらないものだから、あんまり関係ないね。"That's me, barbar." [review] (PaperDoll) | [投票] |