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沈黙 (1963/スウェーデン)

Tystnaden

[Drama]
監督イングマール・ベルイマン
脚本イングマール・ベルイマン
撮影スヴェン・ニクヴィスト
美術P・A・ルンドグレン
出演イングリッド・チューリン / グンネル・リンドブロム / ヨルゲン・リンドストロム
あらすじチチチチチ…暗闇にストップウオッチの音。明けて、もう若くはない姉妹と、妹の幼子が汽車の客室にいる。姉は随分具合が悪そうで、面倒を見る間、子どもは客室を追い出される。外を覗き込む子ども。動いているのか、停めてあるのか分からないが、何台もの戦車が車窓を流れていく。やがて一見平和そうな喧騒の町に到着。三人は、姉を休ませるため、この言葉も通じない町に宿を取ったのだ。妹と子どもは裸で寝ている。一枚扉隔てた隣の部屋で、幾分良くなった姉は、咳き込みながら煙草を吹かし、ウィスキーを呷り、翻訳の仕事を始める。瓶が空になった。仏語も英語も独語も通じなかったが、給仕に代わりの酒を運ばせた。「手」がこの国では「カジ」と言うのだと教えてくれた給仕が去る。...[more] (muffler&silencer[消音装置])[投票(6)]
Comments
全19 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5この世界には明光と惣暗しか存在しない。人はその狭間を往来する罔両でしかない。光の崖から一歩踏み外せば、そこは底なしの闇。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(4)]
★5そのむかしこの映画のビデオをどうしても手許においておきたくて当時1万5千円もするビデオを買った。その解説に<沈黙>とは・・・ [review] (ニシザワ)[投票(3)]
★5夜の静寂のホテルの1室で街路を往く戦車の地響きがグラスの水を揺らめかす異郷の緊張と違和が孤独地獄をいや増す。その映画的状況設定と担保し得る映像。嫉妬と挫折の果てに次世代に希望を託すのみだとしても生きるしかない。ベルイマン不動の最高作。 (けにろん)[投票(2)]
★5今までに観たベルイマン作品で最も精神的にきつかった。画面に集中していたあまり、コップの揺れなどちょっとした物音にもびくっとする。ホテル廊下の不気味さをはじめ、ニクヴィスト撮影の峻厳さはもはや伝説の域。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5ラストでベルイマンカフカに接近したと思えた。今この些末な感覚はデヴィッド・リンチにも継承されようとしているのかもしれない。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5ベルイマンがまだ神への救いに拘っていた時の映画です。肉体と精神。荒廃と救済感がラストでよく出ています。決して難しい映画ではない。I・チューリンうまい。 (セント)[投票(1)]
★5極端に省略された言葉。勿論それが『沈黙』ということであり、エッジの研ぎ澄まされたモノクロの画面は異様なくらい雄弁であり、キレイ。「神」の存在がもっとも大きい映画だけに、難解であることは仕方がない。でも全てがリアル。 (ironman)[投票]
★4 冒頭のシーンでガタンと揺れるとそれが電車の床だとわかる。そこからめまいがした。ホテル廊下の不気味さは『シャイニング』と双璧。パクったのかも。 (ぱーこ)[投票(5)]
★4少年がお風呂で母の背中を洗い、うなじにじーっと顔を押しつける場面がとてもよかった。なんだか知らないけど、他のどんなきわどい場面よりもエロスを感じた。 [review] (tredair)[投票(4)]
★4 沈黙を破るのは告白。時が動き始める。 [review] (にくじゃが)[投票(2)]
★4第七の封印』と共にいつか劇場で観たいベルイマン作品。家だとビデオが回る音さえ邪魔。 (ドド)[投票(1)]
★4ベルイマン「神の沈黙」3部作の最終章。実は「女って面倒くさい3部作」じゃないかと思う。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4子供が汽車に乗って移動する景色を見る仕草、俺も子供の頃電車でそんな風にしてた気がする。 観察力のある監督なのかな。 (モノリス砥石)[投票]
★4話が見えてくるまでの流れはモノクロ映画として最上級の美しさ。話が見えてきてからは催眠術が解けたみたいに退屈した。クリスチャンじゃなければわからない、ていう種類の映画ではないと思うが個人的に主題に興味が持てなかった。 (coma)[投票]
★4翻訳家であるという姉の葛藤と小人のサーカス団が僕を悩ませた。ベルイマンの映画の葛藤はいつも静かすぎる。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★4光と影。象徴を易々と操る。全編にエッチだ。 (reif)[投票]
★310年先んじた『エマヌエル夫人』みたいなものだろう。夜道にぬっと出てくる戦車など男根のシンボルとして笑っちゃうほど単純である。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3高校生の時、初めて観て、「生きることから逃げちゃいかん、人間らしく生きなくちゃなあ」と心に誓った。 (動物園のクマ)[投票]
★3背徳、ですか。いまいちだった。 (ころ阿弥)[投票]
Ratings
5点14人**************
4点21人*********************
3点13人*************
2点0人
1点0人
48人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
〓じつは3部作〓 (ドド)[投票(11)]偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん)[投票(9)]
悪女の系譜 -femme fatales- (muffler&silencer[消音装置])[投票(9)]女のVersus(ヴァーサス) (けにろん)[投票(8)]
「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate- (muffler&silencer[消音装置])[投票(6)]世界観に癒(いや)されて (いくけん)[投票(5)]
年代別ベストの不思議 (けにろん)[投票(4)]
Links
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