ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ラスト・ショー (1971/米)
The Last Picture Show
[Drama]
製作 | バート・シュナイダー / スティーブン・J・フリードマン |
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ |
脚本 | ピーター・ボグダノヴィッチ / ラリー・マクマートリー |
原作 | ラリー・マクマートリー |
撮影 | ロバート・サーティース |
出演 | ティモシー・ボトムズ / ジェフ・ブリッジズ / シビル・シェパード / ベン・ジョンソン / クロリス・リーチマン / ランディ・クエイド |
あらすじ | 1951年、テキサスのとある田舎町。サニーとドェインは共にハイスクールの最終学年の親友同士。アメリカは朝鮮戦争のまっただなかにあるが、二人は同じような貧しい家庭環境の少年であり、この煤けたような西部の田舎町で半分死んだように暮らしている。二人の楽しみと言えば、金を出し合って買ったピックアップトラックを運転して、ガールフレンドとネッキングする事。コレといった将来の展望も夢もなく、ただ無為に日々をやり過ごすだけ。ところがある日、サニーがコーチの奥さんを病院に送ったことから、思わぬ事態へと日常が転がり始める・・・ [more] (ボイス母) | [投票(1)] | [全 2 件] |
それでも続くそれぞれのショー。 [review] (ろびんますく) | [投票(6)] | |
この、しのぎを削る演技合戦に目を剥く。帽子を直す仕草だけで、ココロを撃ち抜かれる。 [review] (ボイス母) | [投票(3)] | |
アメリカン・グラフィティと馬鹿が戦車でやってくるとの共通性。 [review] (フランコ) | [投票(1)] | |
高校時代にこの映画に出会えて本当に良かった。こういう映画は若いうちに見るから価値がある。 (━━━━) | [投票(1)] | |
ただの郷愁映画じゃない。こゝでは「古き良きアメリカ」無き後の諦念が描かれている。2つの世代の青春−ティモシー・ボトムズ達とベン・ジョンソン達の青春を、それぞれ画面とモノローグで描き込んだ構成が良い。ベン・ジョンソン、アイリーン・ブレナン、エレン・バースティンの3者の述懐が何とも味わい深い。 (ゑぎ) | [投票(5)] | |
黄昏の田舎町でゆっくりと死んでいく人々。ベトナムは遠く少年達は少年らしく今を受容するだけ。アカデミーのジョンソンとリーチマンも良いが若干の生気を発するエレン・バーステインが救い。 (けにろん) | [投票(4)] | |
撮影が良い、役者が良い、そして物語は・・・。 [review] (KEI) | [投票(2)] | |
時間の砂埃が、時代に取り残されそうな人々を包み込み、埋めていくような感覚。 監督の視線が、登場人物全ての人に均等に注がれているような感覚。 愛情と劣情と郷愁と哀愁。 [review] (トシ) | [投票(2)] | |
村上春樹の「ノルウェイの森」に通じる喪失感がある。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] | |
終焉まぎわの停滞のなかでは、人との関係は疎になるが人への関心は密になるのだろう。だから時代の役割を終えた片田舎の男たちは、たかが高校生のフットボールに執拗にからみ、女たちはそれぞれの想いのなかへと視線を彷徨わせ時間をやり過そうとするのだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
青春時代の忘れがたき墓碑銘というべきか、地方都市を舞台に人間それぞれが持っている青春のひと時のはぐくみとほころびそして回顧。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
なんだかすごく寂しくなる青春映画。 (ハム) | [投票(1)] | |
1950年代&アメリカ合衆国、 テキサス&オクラホマ、 C&W、 強風&砂嵐、 フットボール&朝鮮戦争、 セックス&結婚、 プールバー&映画館、 そして...... [review] (よちゃく) | [投票(5)] | |
あんなプールの監視員やりたかったよう。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
ティーンエイジ特有の、世間に対する座りの悪さ、というか、腹の底の方がむずがゆいような感覚が、映画全体の空気として見事に表現されていることに感心した。 (緑雨) | [投票(1)] | |
ジェフ=ブリッジズの人柄をもっと描くのかと思いきや,シビル=シェパードの美貌を強調しているのが佳い。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
狭い田舎町での人間模様は、日本でも同じように醜い。と、田舎出身のワタシは痛感するのだった。 (ボヤッキイ) | [投票(1)] | |
ジェフ・ブリッジスの『クレイジー・ハート』を見た後、この映画を見ると、彼の存在感がより大きなものに変化します。(2011/04/10) [review] (chokobo) | [投票] | |
シナリオも構成も役者も、カメラワークさえ申し分ない。だけど、30過ぎても出会い系やってそうな人向け。人生は流れる・・・って、それを留めて過去にすがっても、もうドジョウはいない。 (ヒエロ) | [投票] | |
『アメリカン・グラフィティ』を地味に、エロくしたような作品。 (24) | [投票] |
Ratings
13人 | ||
30人 | ||
37人 | ||
4人 | ||
1人 | ||
計 | 85人 | 平均 | (* = 1)
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