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いちごブロンド (1941/米)
The Strawberry Blonde
製作総指揮 | ハル・B・ウォリス |
監督 | ラオール・ウォルシュ |
脚本 | ジュリアス・J・エプスタイン / フィリップ・G・エプスタイン |
原作 | ジェームズ・ヘイガン |
撮影 | ジェームズ・ウォン・ハウ |
美術 | ロバート・ハース |
音楽 | ハインツ・ロームヘルド |
衣装 | オリー・ケリー |
出演 | ジェームズ・キャグニー / オリヴィア・デ・ハヴィランド / リタ・ヘイワース / ジャック・カーソン / アラン・ヘイル / ジョージ・トビアス / ウナ・オコナー / ジョージ・リーブズ |
あらすじ | ある日曜日、歯科医院を開業したビフ(ジェームズ・キャグニー)は、親友のニコラス(ジョージ・トビアス)と時間をつぶしていた。これから、妻(オリヴィア・デ・ハヴィランド)と散歩に出かけようとしたそのとき急患が入る。はじめは診察を渋っていたビフだが、患者が市会議員のヒューゴ(ジャック・カーソン)だと知って二つ返事で引き受けることに。10年前、ビフとヒューゴは“いちごブロンド”と呼ばれていた街の美人娘バージニア(リタ・ヘイワース)を奪い合ったライバルだった。ビフは、そのとき受けた仕打ちの恨みを晴らすつもりなのだ!ラオール・ウォルシュ監督のロマンチック・コメディ。(モノクロ/スタンダード/99分) (ぽんしゅう) | [投票] |
歯医者の映画として忘れないでいよう。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
★6!画面から絶えず溢れ出る光にうっとり。歌の選択・決定は共に申し分なく、台詞や舞台装置に微妙な変化を付けて繰り返すことで抜群のリズム感も演出しており、全体として何とも粋な作品となっている。 (田原木) | [投票] | |
ある種極めつけの小市民賛歌。良質のハリウッド喜劇らしく喜劇が転がりに転がり続ける。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
ジェームズ・キャグニーと若者達の殴り合いに拍手喝采した人がいたら、その人は古典時代のアメリカ映画アディクトと言えるだろう。主要人物は本音で生きており、憎めない人間ばかりになっている。観終わった後、湯上りのように良い気分でいるはずだ。 (ジェリー) | [投票] | |
いいように使い捨てられるキャグニーにレモンが被りループする映画史を思わずにいられない。嫁にするに堅物の赤毛女の心根はプラチナブロンドイケイケ女に勝る。そんな俺を含めたその他大勢男共の自己充足を叶える物語。赤毛はいちごブロンドになる。 (けにろん) | [投票] | |
何ということはない話だが、心が温まる。ギャングでないキャグニーもいいぞ。 (丹下左膳) | [投票] | |
憎めないチンピラ兄ちゃん(J.キャグニー)の一途さが微笑ましく、リタ・ヘイワースとオリヴィア・デ・ハヴィランドのツインビューティも華やか。周りの仲間たちや主人公の型破りな父親など、細部も手を抜かいラオール・ウォルシュの職人演出を堪能。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
このタイトルとジェームス・キャグニー。惹かれました。普通に楽しめました。 (レノ) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
リメイクはオリジナルを超えたか? (犬) | [投票(8)] | 舞台が好き!〜舞台劇を原作にした映画たち (イライザー7) | [投票(7)] |
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得) | [投票(5)] | リタ・ヘイワース (わっこ) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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