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オルランド (1992/英=仏=露=伊=オランダ)
Orlando
[Drama]
製作 | クリストファー・シェパード |
監督 | サリー・ポッター |
脚本 | サリー・ポッター |
原作 | ヴァージニア・ウルフ |
撮影 | アレクセイ・ロジオーノフ |
美術 | ヤン・ロールフス / ベン・ヴァン・オス |
音楽 | デビッド・モーション / サリー・ポッター |
出演 | ティルダ・スウィントン / シャルロット・バランドレイ / ヒースコート・ウィリアムズ / ロテール・ブリュトー / ジョン・ウッド / ビリー・ゼーン |
あらすじ | 絢爛華麗な文化花咲く1600年の英国。女王の寵愛を受けた貴公子オルランドは「汝、決して老いてはならぬ。其の若さを失はなければ、おまへと其の子孫に此の屋敷を授けやう」とのエリザベス I 世の言葉で不老不死になる。以後400年、愛と詩作、政治、社交に、ロシア、東方の国と世界を駆け抜けるオルランド。ある日、戦場をくぐり抜けた夜から6日間昏睡。目が覚めると女になった自分に気づき「同じ人間、何も變はらぬ…性が變はりたる丈」と淡々と呟く。女ゆえの財産没収との報せに、かえって桎梏から解き放たれ、身重の体でさらに戦火をくぐりつつ現代へと疾駆する……。バージニア・ウルフ同名小説の映画化でサリー・ポッターは鮮烈に現代を問う。 [more] (Amandla!) | [投票(7)] |
人間の性の神秘に触れた気がした。なぜ、男と女が存在するのか?なぜ、互いに惹き付け魅かれ合うのか?・・・そうじゃない人も居るけど・・・基、とにかく!愛欲の深みを追求!しかし、垣根を越えるとヤバイと感じた作品だった。・・・って何がだよ。 (かっきー) | [投票] | |
意表をつかれましたが、綺麗だったし、楽しめたので。 (れいし) | [投票] | |
映画という表現手段に、まさにぴったりの映画。特別席を用意したい。 (rana) | [投票] | |
人間とは何か、性とは何か、生とは何か、喜びとは何か、死とは何か、、人類本源的な問いを映像で駆け抜けた1時間半の映画だ。V・ウルフはだいたい退屈なんだがこれは楽しいし、まさに颯爽と撮ってるところが明快。素晴らしい。 (セント) | [投票(1)] | |
ついつい引き込まれて見てしまう。フェミニストのアナタに。少女漫画ファンのアナタに。 (ボイス母) | [投票] | |
カメラ目線とモノローグがいやに胡散臭い。見ている内に題材の扱い方を間違えているのではないか、と思えてきたのだが、ラストに至ってその思いも氷塊。ラストシーンがこの映画のやりたかった事なのだろう。フラストレーションが一遍に解消した。ラストシーンで全てを許せる、という映画があるものなのだ。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
主人公に感情移入しずらいと思っていたが、見るたびにだんだんアイコンタクトが楽しみになってきた。 (かなめ) | [投票] | |
主人公が男性のときの宝塚めいた倒錯的な魅力が女になった途端に平凡になっていまう。豪華コスプレと圧倒的に美しいカメラで紡ぐ年代史だが所詮は女の為の女の物語という感が拭えず男は置いてけぼりを食うしかない。時間と距離を飛翔するダイナミズムが希薄。 (けにろん) | [投票] | |
2.5点。他人に勧めるほどでもないので端数切り捨て (扶桑) | [投票] |
Ratings
5人 | ||
18人 | ||
12人 | ||
4人 | ||
0人 | ||
計 | 39人 | 平均 | (* = 1)
POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] | 英文学のお勉強のつもりじゃなくても (イライザー7) | [投票(14)] |
旅人の記録 (moot) | [投票(5)] | セクシュアリティの迷宮を彷徨う人々 (Amandla!) | [投票(4)] |
フェミニズム映画! (ボイス母) | [投票(3)] |
Links
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