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ドレッサー (1983/英)
The Dresser
[Drama]
製作 | ピーター・イエーツ |
監督 | ピーター・イエーツ |
脚本 | ロナルド・ハーウッド |
撮影 | ケルビン・パイク |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | アルバート・フィニー / トム・コートネイ / エドワード・フォックス / アイリーン・アトキンス / マイケル・ガフ / キャスリン・ハリソン |
あらすじ | 年老いた舞台俳優蒹座長サー(アルバート・フィニ―)は、シェイクスピア劇を上演しつつ1942年のイギリスを巡業している。彼は、何から何まで付き人(dresser)のノーマン(トム・コートネイ)に頼りきり。ノーマンは、一座を支える存在でもあり、その絶対的な尊敬と忠誠は、徹底して自己中心的なサーに向けられている。そして今日、サーに227回目の『リア王』を演じさせようと苦心惨憺するノーマンなのだが……。23ヶ国語に翻訳された、自身も付き人であったロナルド・ハーウッドの舞台劇が原作。本作で、主演二人共アカデミー賞主演男優賞候補に上がり、またコートネイはゴールデン・グローブ賞受賞、フィニーはベルリン映画祭男優賞を受賞した。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票] |
この物語の焦点は、−以下もろネタバレです。未観の方は読まないでください。それ程大したコメントでもありませんし、読まないで観た方が絶対楽しめます−。 [review] (KEI) | [投票] | |
「ある」と信じていたものが「なかった」と気付かされた時の、やり切れない怒り、喪失感。親友からの絶縁状を読むのに似た、胸の痛みが残る。ともかく、主演二人の緊張感溢れる息詰まる演技は、まるでサスペンス。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] | |
言葉だけでは安心できない。形のあるもので残して欲しい。ノーマンはほんとに女だね。彼を男として扱った。そこが悲劇。 (にくじゃが) | [投票(2)] | |
「第二次大戦ロンドン空襲」という嵐の下のリア王と道化 [review] (cinecine団) | [投票(1)] | |
主役二人の芝居を堪能しよう! (丹下左膳) | [投票(1)] | |
動き出した汽車も一吼えで停車させる“サー”。老いとナチスに戦いを挑むカリスマ俳優。そんな彼を献身的に支えるアル中ドレッサー。「もうダメだ」「戦ってください!」「ナチスの野蛮人め!」楽屋での二人の掛け合いは舞台より面白い。 (AONI) | [投票] | |
サーのノーマンに対する思いは、現代の会社総務課の人への評価そのもの。 列車のくだりや、リア王登場シーンなどは観ている方がヒヤヒヤさせられました。 (アルシュ) | [投票] | |
イギリスの演劇界は格が違いますね。 (ヒエロ) | [投票] | |
あわれを催す映画。 (G31) | [投票] |
Ratings
4人 | ||
13人 | ||
6人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 24人 | 平均 | (* = 1)
POV
タイトルの意味を知る喜びと歓び、そして悦び (アルシュ) | [投票(84)] | rainbow screen-虹色の画面に現れる「顔のない顔」 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] |
−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(80年代前半)− (kawa) | [投票(3)] |
Links
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