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カリフォルニア・スイート (1978/米)

California Suite

製作	レイ・スターク
監督	ハーバート・ロス
脚本	ニール・サイモン
原作	ニール・サイモン
撮影	デビッド・Ｍ・ウォルシュ
美術	アルバート・ブレナー
音楽	クロード・ボラン
衣装	パトリシア・ノリス
出演	マイケル・ケイン / ジェーン・フォンダ / ウォルター・マッソー / アラン・アルダ / エレイン・メイ / マギー・スミス / ビル・コスビー / リチャード・プライヤー / ハーブ・エデルマン / デニース・ギャリク / グロリア・ギフォード / シーラ・フレイジャー / デビッド・シーハン

あらすじ

ハリウッドの豪華ホテルに集った賑やかな面々。別れた夫の元に去った娘を連れ戻しにN.Y.からやって来た女性ジャーナリスト(ジェーン・フォンダ)、オスカーにノミネートされ授賞式にやって来た英国のベテラン女優(マギー・スミス)とその夫(マイケル・ケイン)、兄の子の成人式に出席する為にやって来た初老の男(ウォルター・マッソー)、妻同伴で休暇旅行に来た黒人医の義兄弟(ビル・コスビー、リチャード・プライヤー)。彼らの悲喜こもごもの滞在２日間を描いたコメディー。マギー・スミスは本作で本当にオスカーにノミネートされ、見事にアカデミー助演女優賞を受賞した。（102分） (AONI)

[投票]

★3	濃い人々と怒涛の会話。面白いことは面白いけれど、ちょっとズレてる気もする。 (あちこ)	[投票]
★3	濃いキャラを総動員したのですから、折角ならそのアクの強さを強調して欲しかったです。 [review] (甘崎庵)	[投票]
★3	まあ大した映画ではないのだけれど、これと『プラザ・スィート』（『おかしなホテル』）との差は段違いだ。マイケル・ケインとマギー・スミスのアカデミー賞授賞式前夜のアイロニーが名高いが、私はジェーン・フォンダとアラン・アルダのパートが良いと思う。マッソーとエレイン・メイのパートは矢張り醜悪。 (ゑぎ)	[投票]
★3	ウォルター・マッソー の狼狽ぶり等、笑えるシーンも結構あった。ジェーン・フォンダの話だけシリアスで浮いている。 (AONI)	[投票]
★2	マギー・スミスのオスカーにまつわる実話にも勝てない。ハーバート・ロスとニール・サイモンのコンビも不発。 (ナム太郎)	[投票]

5点	0人
4点	2人	**
3点	13人	*************
2点	1人	*
1点	0人
計	16人	平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

rainbow screen-虹色の画面に現れる「顔のない顔」 (muffler&silencer[消音装置])	[投票(7)]	地名がついた映画たち。 (TOBBY)	[投票(5)]
−アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品（７０年代後半）− (kawa)	[投票(2)]

IMDB	The Internet Movie Database
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