★5 | 名作にして問題作.SFにしてサスペンス.人間ドラマにしてアクション.あらゆる意味でアメリカのパワーを感じずにいられない.「カプリコン1」は今や代名詞としても使われます.意味がわからない人はとりあえず見るべし.決して損はさせません. (じぇる) | [投票(10)] |
★5 | お釣りが来る面白さ。昔のアクション映画のほうが確実に頭を使っている分、時代の流れに負けない。 (モモ★ラッチ) | [投票(7)] |
★5 | ややもすれば重くなりがちな題材を飄々とした感のあるエリオット・グールドが軽い物にしている。テリー・サバラスの役柄は意外。 [review] (kawa) | [投票(5)] |
★4 | 要所要所が本気で恐い [review] (Myurakz) | [投票(8)] |
★4 | 発想がその他モロモロの事ををねじ伏せてしまうような面白さ。テンポの加速度も手伝い、この力技にはグウの音も出ませんでした。参った! [review] (くたー) | [投票(7)] |
★4 | 未だ陰謀説も敷衍せぬ時代にこのアイデアがあれば前半はもって当たり前なのだが、後半になり展開がSF色を脱色されても全くダレないのが驚嘆。ローアングル主観カースタントや眼前ヘリ浮上の望遠近接効果。ハイアムズ始祖のアクション演出は少なくない。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | まあ日本の報道は毎日カプリコン1とも言えるが。あ、ネタバレ!? [review] (torinoshield) | [投票(4)] |
★4 | 発想の勝利。公開時、まさに他の製作者はやられたと思ったに違いない。しかも内容はいたってシンプル。だからアクションシーンも乗れる。最近は小難しい理屈束ねないとアイディアが成立しない映画が多いよなあ、と逆に痛感できる作品でもある。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★4 | 宇宙開発、予算の問題、政府の威信、メディアの嘘、過剰な農薬散布、そして誰も聞いてないのに口からだだ漏れるジョークが止まらない男…と現代アメリカの内包する課題を余すところなく詰め込んだ意欲作。ってことでいいのだべか。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★4 | 政府は信用ならないと言う映画であり、映像は信用ならないと言う映像でもある。いずれにせよ、本当らしい虚構は人々を楽しませる、という真実の例証のような映画。『2001年宇宙の旅』の対極にある作品。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | こんな突飛な話、思い付く人って尊敬しちゃう。奇想天外を大真面目にやってるところが楽しい。 (mal) | [投票(3)] |
★4 | ジェット機、ヘリ、複葉機。宇宙物と思いきや実は空飛ぶ乗り物が楽しめる作品。後半の空中戦は今観ても見事な出来栄え。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 「ここ。ここが面白い」と指でさし、手で掴むことができる映画。観客の目の前で起こることのみで徹底的に勝負する在りようがサイレント映画の如く美しい。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | 前半の「静」から後半の「動」へ切り替わる快感。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★3 | 発想、着眼点はおもしろいし、演技だってわるくない。しかし、記者にしても、NASAにしてもあの3人にしても全てが中途半端に終わっている気がする。 [review] (kazya-f) | [投票(2)] |
★3 | 飛べない宇宙飛行士の矜持VS.国家のご都合SF陰謀ものだと思っていたら、サイエンスはテキトーで政治性もルーズ。地を這う飛行士の前に立ちはだかるのは渇きだったり、絶壁だったり、ついには毒蛇やサソリと古典へ回帰。果ては007ばりの乗り物アクション炸裂に唖然。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 「現実と虚構」「メタ映画」のテーマを掘り下げる道もあったろうが、それは中途で振り捨ててアクション映画に舵を切ったのはハイアムズの構築力の程度を鑑みれば正解だろう。頑張って航空映画をやっている。テリー・サヴァラスのようなキャラクタを登場させるのも好感が持てる。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 冗談を言っている時ではないのに冗談を言うことしか考えていない主役が笑える。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★3 | ブレンダ・ヴァッカロ、カレン・ブラック、エリオット・グールド、テリー・サヴァラスと並ぶと、米国映画のある一時代を感じられて、なんか懐かしく再見。崖に映る機体の影が効果的な後半のチェイスはなかなか。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | アイデア先行でディテールが甘すぎて、SFとしてもサスペンスとしてもドラマとしてもイマイチ。ただし、後半のアクションはイケてる。 [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | 着想は良いものの、演出と脚本がイマイチでもったいない。 (脚がグンバツの男) | [投票] |
★2 | これはトンデモってやつんだな。[2002/4/27] [review] (onomon) | [投票(3)] |
★2 | 国家犯罪ものがつまらないのは、国家が犯罪を犯すという当たり前の事実に制作側も、見る側も少しも自分の居場所を崩すことなく安易によっかかって怠惰に映画にかかわってしまうという、情けない需要者ー供給者の共犯関係が露呈されることが多いからだろう。まあ、それが映画というものだが。 (ジェリー) | [投票(1)] |