★5 | 主人公の一途な恋が淡々と描かれるだけに、せつなさが胸にずしりと響いてくる。『髪結いの亭主』といい、パトリス・ルコントは狂気と正常が紙一重の男を描かせると右に出るものはいないのではないか。 (ことは) | [投票(9)] |
★5 | 男の純真。女のしたたかさ。恋をしてしまった時、人はどうなってしまうのか?地味にじんわり伝わりました。男の純真さに、泣きました。 [review] (ヤッチ) | [投票(8)] |
★5 | 仕立て屋の恋。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★4 | 大人になっても映画が好きと言う人は孤独なんだと思う。暗い部屋のなかで光と影の踊る銀幕に人生を感じたりするのは健全とは言えない。仕立て屋もそういう大人なんだと思います。テーマ曲いいです。 (ぱーこ) | [投票(11)] |
★4 | 禿げ頭でさえ美しく撮ってしまうのが「フランス映画」。そして崩壊するフェチとは・・・ [review] (sawa:38) | [投票(10)] |
★4 | こいつが変態なら、男はみんな変態だ。心のどこかで共感しているんだから。 (ドド) | [投票(6)] |
★4 | パトリス・ルコントの映画を見るといつも、自分でも認めたくない心の根深い部分に巣食う本性を暴かれた気になる。 [review] (づん) | [投票(5)] |
★4 | 裏窓でめまいが。しかし、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(5)] |
★4 | ルコントの描く愛はいつも少し屈折しているようだ。ラストは・・・(-_-;)! [review] (RED DANCER) | [投票(3)] |
★4 | 映画的身振りの純度の高さと程よく抑制の利いた演出が冴えたGOODドラマ [review] (junojuna) | [投票(2)] |
★4 | 政治的な保身、あるいはナルシシズムとしての女への配慮はキザだとしても、粘着質な顔芸をはじめとするオッサンの非日常な身振りはよかった。アレによって受け手とオッサンが離断され、この話を芸事として観察できる間合いが生じるようだ。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | なんつーか、己を知ることは大事だなぁ、と。 [review] (ころ阿弥) | [投票(2)] |
★3 | どこまでも独り善がりな恋は、どことなく可笑しくて、たまらなく悲しい。自画自賛、だから自業自得。それでも幸福、ならば清く自己完結。 (KADAGIO) | [投票(9)] |
★3 | こんなのに言い寄られたら、スコップで頭殴ってしまいそう…私も異常か… (りかちゅ) | [投票(5)] |
★3 | おやじの妄想をここまで芸術的に仕上げたのはすごい。ストーリーには共感できるとは言えないけど(わかる部分もある)駅でのシーンなど、禿げおやじを撮った映像なのにものすごく美しい。3・5点。 (プープラ) | [投票(4)] |
★3 | 暗い、暗いが、『ポンヌフの恋人』よりは明るい。2001.8.10 [review] (ハイズ) | [投票(4)] |
★3 | ド変態か純情かというタイトロープを絶妙なバランス感覚で渡り切った・・・、と言いたいところではあるが、「雷光に浮かび上がるハゲ」や、「スケート場で、すってんころりん鼻血ブー」で感じた「面白さ」は完全にコメディのそれであり、美点兼欠点。 (Lostie) | [投票(3)] |
★3 | こういう男に愛されるって、幸福ゼロで恐怖100。なのに画がこんなにも美しいことが不思議。そして女とはこういう生き物なんだな、と再確認。 (あちこ) | [投票(2)] |
★3 | 中年おやじの片思い話かと思って観てたら、結末に向かって、中年おやじが愛しく見えてくる。女は恐いよ…ほんと。 (わわ) | [投票(2)] |
★3 | 悲しいなあ。信じた次の瞬間裏切られる愛。ああ悲しいなあ。彼の斜め後ろ角度からの顔がウリのよう。 (LOPEZ que pasa?) | [投票(2)] |
★2 | だめだ〜、おっさん見ててイライラしっぱなし。もうちっと滑稽な動きしてくれれば退屈しなくてすんだんだけどなー。感情移入できずじまいなり。 (ミッチェル) | [投票] |