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コマンチェロ (1961/米)
The Comancheros
[Western]
製作 | ジョージ・シャーマン |
監督 | マイケル・カーティス |
脚本 | アイヴァン・モファット |
原作 | ポール・ウェルマン |
撮影 | ウィリアム・H・クロージア |
美術 | ジャック・マーティン・スミス / アルフレッド・イバラ |
音楽 | エルマー・バーンスタイン |
衣装 | マージョリー・ベスト |
出演 | ジョン・ウェイン / スチュアート・ホイットマン / リー・マーヴィン / ネヘマイア・パーソフ / パトリック・ウェイン / ブルース・キャボット / ジャック・イーラム / エドガー・ブキャナン / ヘンリー・ダニエル |
あらすじ | 1843年のアメリカ。テキサス・レンジャーズのカーター大尉(ジョン・ウェイン)は、とある色恋沙汰が原因の決闘で判事の息子を殺した色男のギャンブラー・リグレット(スチュアート・ホイットマン)を逮捕するが、連行途中で逃げられてしまう。…隊に戻ったカーターは、レンジャーズの宿敵である米原住民族「コマンチ」に武器を密売する白人盗賊組織「コマンチェロ」の摘発を命じられる。武器商人に化け、コマンチェロのひとりで荒くれ者のクロウ(リー・マービン)との接触に首尾よく成功するカーターだが、そこで偶然リグレットと再会し…。名匠マイケル・カーティス監督の遺作となった痛快西部劇アクション。(本篇104分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
アクションの連続だけが西部劇ではないことを実証したスクリューボール西部劇。色恋の緩さとアクションシーンのテンションの高さのメリハリがよく、落馬シーンはこの映画の白眉といえる。そしてこの映画で新たに発見したことはマイケル・カーティスの距離感であった。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] | |
マイケル・カーティスの遺作は、ジョン・ウェインの西部劇なのだ。ありとあらゆるジャンルを撮った、というイメージの監督として、ある意味相応しい無差別感だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
カーティスはまあ頑張っているか。賭場の照明や痛そうな殴打など見応えある画面が幾つか。だが女優の扱いはなおざりで語りにも淀みがある。リー・マーヴィンの使い方は贅沢というより舐めている。これを『ドノバン珊瑚礁』の前哨戦にしえないところに映画史的視座から云ったカーティスの限界がある。なーんて云ってみたり。 (3819695) | [投票] | |
荒野の中の秘密のコミュニティという設定が興味深い。いつもどおりのジョン・ウェインの無敵の活躍を描いた今作が遺作のマイケル・カーティス監督とはきっと幸せな人だったに違いない。頭の皮を半分剥がされたリー・マービンの凄い形相が印象的。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
テキサスのド真ん中に北朝鮮をこさえちゃったカーツ大佐の娘が恋に落ちたとき。 (黒魔羅) | [投票] | |
いつもどおりのジョン・ウェインだったということだけ記憶している。ああマイケル・カーチスの遺作なんですか。ならばもっと気合をいれて見るべきだった。 (ハム) | [投票] | |
本当にただ一言だけ言えるのは、「古き良き時代のB級西部劇」ということ。リー・マービンも出ているが、あくまで駄菓子のおまけ程度。 (タモリ) | [投票] | |
リー・マービンの扱いが、「これでええんかい!?」と叫びたくなるほど酷くて許せなかった。 (AONI) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ) | [投票(37)] | 広川太一郎吹替え作品 (バーンズ) | [投票(13)] |
Links
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