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落ちた偶像 (1948/英)
The Fallen Idol
製作 | キャロル・リード |
監督 | キャロル・リード |
脚本 | グレアム・グリーン |
原作 | グレアム・グリーン |
撮影 | ジョルジュ・ペリナール |
美術 | ヒュー・パーシバル |
音楽 | ウィリアム・オルウィン |
出演 | ラルフ・リチャードソン / ミシェル・モルガン / ボビー・ヘンリー / ソニア・ドレスデル / デニス・オデイ / ウォルター・フィッツジェラルド / カレル・ステパネク / ジョーン・ヤング / ジャック・ホーキンス |
あらすじ | ロンドンの某大使館に住む大使の息子フィリップ(ボビー・ヘンリー)は執事のべインズ夫妻と暮らしている。ベインズ氏(ラルフ・リチャードスン)は妻に愛想を尽かし浮気をしている。ある日、べインズ夫人が叔母の家に行ってくるから2・3日留守にするといって外出。その夜、ベインズ氏は愛人(ミシェル・モルガン)を家に招くが、それは夫の浮気を疑った妻の罠だった!『第三の男』のキャロル・リード監督による、子供の目を通して語られる、大人たちの世界。1948年ヴェネチア国際映画祭原作・脚本賞受賞および1949年NY批評家協会賞監督賞受賞。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
舞台となる大使館の3階立て(+地下1階)構造を使いこなした空間処理が優れている。仰角と俯瞰の交互撮影でうまく不安を盛り上げていく。少年が飛び出して行ったロンドン市街の夜の光と影の造形も冴えており、『第3の男』での確かな結実を予感させる。子役含めて役者も揃っている。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
登場人物への感情移入を拒む笑劇。まれにみる奇矯な状況に遭遇できる、この状況こそ主役。基本、英国らしいシニカルだけれど、ちょっと違うのが味。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
折り目正しいイギリス製スリラー。 (モモ★ラッチ) | [投票] | |
都合よく子どもを手なずけようとするオトナたちの、その馬鹿げた手法が満載ではないか。スタジオで同じような手を使って撮影してたりして。なんて想像するとリアリティが増し、怖さも増す。 [review] (tredair) | [投票(2)] | |
ロシア人のチャットフレンドに、「今『落ちた偶像』観てる。」って言ったら、「それはスターリンの話かね?」と言われてしまいました。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] | |
短編は短編でそれ以上にはなっていない。 (KEI) | [投票(1)] | |
「ベーイン!」が耳にこびりついて離れない。「シェーン!」みたいなもんかね。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
第三の男ほどではないけど、斜め画面がある。リード監督の癖なのかな? エロゲ、ギャルゲのよくある斜め画面を連想してか、バカっぽく見える。 (モノリス砥石) | [投票] | |
少年の目から見た不倫・殺人を「これでもか」というくらい描いてある佳作。ベインズ氏の妻があまりにも嫌な奴なので、ベインズ氏の不倫に嫌悪感を感じないなど、演出も上手い。何より少年が可愛い! (青山実花) | [投票] | |
アフリカ人が見たら暴動モノだなこりゃ。 (黒魔羅) | [投票] | |
ま (fufu) | [投票] | |
レベルの低い作品ではないと思う。しかし・・・ [review] (24) | [投票] |
Ratings
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計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
海外ミステリ作家150 (町田) | [投票(15)] | 埋もれてしまうには、惜しい映画〜サスペンス・ミステリ系 (モモ★ラッチ) | [投票(12)] |
キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得) | [投票(10)] | あなたは階段派?それともエレベーター派? (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |
ちょっと気になる映画 (fufu) | [投票] |
Links
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