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土曜の夜と日曜の朝 (1960/)

Saturday Night and Sunday Morning

[Drama]
製作トニー・リチャードソン
監督カレル・ライス
脚本アラン・シリトー
原作アラン・シリトー
撮影フレディ・フランシス
音楽ジョン・ダンクワース
出演アルバート・フィニー / シャーリー・アン・フィールド / レイチェル・ロバーツ / ブライアン・プリングル
あらすじ週給14ポンド3シリング3ペンスのノッティンガムの旋盤工アーサー(アルバート・フィニー)は無気力な大人達を見るにつけ「破壊主義」を標榜し週末は僅かな給料をはたいて遊びまくることを生き甲斐としていた。親友ジャック(ブライアン・プリングル)の妻ブレンダ(レイチェル・ロバーツ)と浮気しまくる一方で酒場で働く清純なドーリン(シャーリー・アン・フィールド)も口説く。順調だったアーサーの日々であったが、或る日、ブレンダに妊娠を告げられる…。英フリーシネマの先陣を切ったカレル・ライス第3作。60年英国アカデミー賞国内作品賞。 (けにろん)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4侘びしさ、虚しさは青春の勲章であります。これを人生の一時期に感じずに成長した大人は、金儲けにしか興味を持てなくなります。 (takud-osaka)[投票(1)]
★4シリトー描く等身大の人物が、映像をつけられると、知らない国の知らない時代のくせに、愛しいリアルさを感じさせる。 (ALPACA)[投票(1)]
★3「俺は俺の生き方で楽しんでいる」「厄介事も俺の問題だ」「俺には闘志がある」。英国のニューウェィブ作品という事だが、物語としての面白さがもう一つ。アルバート・フィニーが好きで見たのだが、やはり英国映画はお堅い? (KEI)[投票]
★3閉塞感に支配された斜陽の大英帝国。油に塗れて働いて週末パブで女を引っかける。その繰り返しの日々に出口なんかない。アンチモラルや無軌道であることでしか鬱屈は晴れないが出る杭は打たれるのだ。遣る瀬無い日常の僅かな曙光を噛み締めて人は生きていく。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点9人*********
2点0人
1点0人
12人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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