★5 | 中年の危機ってやつだ。ニワトリの芸をする老教授が哀れ。痛切そのもの。 [review] (ぱーこ) | [投票(11)] |
★5 | やばすぎる。最後のアレはなんなんだ。でも、そんなローラ・ローラがやっぱり妖しく美しい。本当に悪い女というのは(本当の狂人が自分を狂人だとは思わないように)自分が悪い女だということを意識しないのだろう。 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 自己を狂わせるような恋をしてしまったのは、狭い世界に執着していたからだ。 (ドロンジョ) | [投票(2)] |
★5 | 悪夢みたいに忘れられないから、5点です。 (TEte) | [投票(1)] |
★4 | それでも一時、彼は幸せだったと信じたい。 [review] (にくじゃが) | [投票(7)] |
★4 | 私にとってディートリッヒはどちらかと言うと、美の概念を拡げてくれる女優さんですが、その魅力は十分すぎるほど。こんな出会いと別れもある。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 笑っちゃだめオーラを発する堅物男のお間抜けという微妙で上質な笑いから、焼きゴテ幾振りかを経て一気に悲壮へ。なんて秀逸。冒頭のどうせ鳴かないと言われた小鳥としげしげとそれを見る彼もとても気になる。教授は籠を出てコケコッコーと鳴いてみたのだろうか。 (mal) | [投票(3)] |
★4 | 嘆きの道化師。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★4 | 中年教師だからこそ、誰にもまして恋を知ることの甘さ。あの笑顔がもの語る。そして… [review] (オノエル) | [投票(2)] |
★4 | 狂え狂え、堕ちろ堕ちろ〜♪ (ボイス母) | [投票(2)] |
★4 | 恋と仕事、夢と自尊心。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★4 | ヤニングスって、どうってことない小父さんのようで、サイレント時代にはハリウッドに招かれて、いくつもの文芸大作に出たそうだ。トーキーで帰国して最初の作品がこれ。ハリウッド時代の映画も見て見たいものだ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | ヤニングスは大袈裟なんだけどディートリッヒを食っていた。鶏の声真似は気持ち悪いぐらいだ。 (24) | [投票(1)] |
★4 | 役者の演技も筋もすごいけれど、構図やカットつなぎがほれぼれするほどのうまさ! (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 授業まえに必ず鼻をかむ無粋に気づかず、生徒の顰蹙と蔑みの視線を薄々感じつつ、八つ当たり的厳しさでコンプレックスを癒す威厳なき裸の権威主義男は、艶麗な罠に自ら進んで堕ちた。何故なら男は小鳥のさえずりに心和ませる優しく無防備な男でもあったから。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | マレーネ・ディートリヒは既に恐るべき存在感で得体の知れないオーラを放っている。こんな最初期からも年齢不詳だということが分かる。ただし、まだかなりポッチャリしており、この点では若さを感じる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 遊びを知らない中年男が、水商売の女にとち狂う事ほど滑稽なものはないという警鐘か。でもどんなに時代が変わっても、こういった出来事は普遍にありそう。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★3 | 教授のコケッコッコーは胸が痛くなるほど哀れでよいのだが ディートリッヒがぶーチャンで全然魅了されないのが× (マツーラ) | [投票(1)] |
★3 | ディートリッヒの映画かと思ったら,ヤニングスの映画なのね。狂った教授が哀れ。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★3 | しかしエミール・ヤニングスってどの作品でもこんな役ばっかりだね。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] |
★3 | ハリウッド進出前のドイツ作品だからかマレーネが垢抜けていない。
100万ドルの脚線も太いし、顔もぽっちゃり。あと歌声が甲高い。俺はこの作品はあんまり好きでない。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★3 | 堅物の中年教師の悲劇というかキャバレーの踊り子にもてあそばれる姿が描かれているが、個人的にはディートリヒの歌が印象的だった。 [review] (わっこ) | [投票] |